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WordPressのSEO対策に役立つプラグイン及びSEO対策の設定例を紹介します。

この記事はどちらかと言うと、WordPressの初心者向けの内容です。WordPressのSEO対策をどうやったらいいかわからない方は、この記事を参考にして下さい。

この記事で紹介する内容は、検索エンジンの掲載順位を上げたりするテクニックではありません。検索結果に表示される内容を最適化させ、ページ閲覧時の直帰率を下げたり、成約率を向上させる目的のものです。

追記 2016.12.28

紹介していたWPプラグインを入れ替えました。
[追加] Ultimate Nofollow
[追加] WP Fastest Cache

はじめに

SEO対策の必要性

初心者

WordPressのSEO対策は、個人・商用問わず、非常に重要です。

近年、年齢・性別を問わず、何か情報を探す際は、インターネットを活用する人が非常に多くなっています。インターネットで情報を探す際は、殆どの人がYahoo!JAPANかGoogleなどの検索エンジンを利用します。

検索エンジンに掲載される情報を最適化することで、検索エンジン経由で、あなたのWebサイトに訪問する、新たなユーザー(ビジネスの場合は見込み客)を獲得しやすくなります。逆に言うと、SEO対策を怠ると、新たなユーザーがあなたのWebサイトに訪れる機会を損失することにもなりかねません。

この記事で紹介するWordPressのSEO対策は、それほど難しくありませんので、可能であれば取り入れましょう。

直ぐにSEO対策の効果は出ません

念のため説明しておきますが、このWPプラグインをインストールすれば、直ぐにSEO対策の効果が出る訳ではありません。

SEO対策は、長期的にじっくり取り組む必要があります。あなた自身にもSEO対策の知識が必要です。このWPプラグインは、あなたがSEOの内部対策の知識を有している上で利用すると役に立ちます。

もし、SEO対策のことがよくわからない方は、書店でSEO対策の関連書籍を購入して勉強することをお勧めします。

SEO対策の設定を一元管理できる

SEO対策の設定を一元管理できるWordPressプラグインを紹介します。

「All in One SEO Pack」は、定番となっているWPプラグインです。もし、このWPプラグインの機能が足りないと感じたら、更に高機能な玄人向けの「Yoast SEO」を試してみて下さい。きっと気にいるはずです。

All in One SEO Pack

All in One SEO Pack

All in One SEO Packは、SEO対策の設定を総合的に管理できるWordPressプラグインです。検索エンジンの検索結果に表示される内容を最適化できます。

具体的に何ができるかを簡単に説明すると、記事ごとにタイトルとメタタグを細かく設定できます。SEO対策の設定を一括して管理できるので非常に便利です。

その他の便利な機能としては「XMLサイトマップ生成機能」「ソーシャルメディア用のメタタグ生成機能」「Google Analyticsのアクセス解析コード設定機能」などがあります。

このWPプラグインは基本機能の部分は日本語化されているのでわかりやすいです。ちなみに、オンラインマニュアルは英語表記です。

このプラグインが優れている点
  1. 投稿(Post)、固定ページ(Page)、カスタム投稿タイプ(Custom Post Type)の記事のタイトルやメタタグを記事ごとに細かく設定できる。
  2. 検索エンジンにインデックスさせたくない記事の設定ができる。(noindexの設定)
  3. 検索エンジンのGoogleとBing用のXMLサイトマップを自動生成できる。
  4. ソーシャルメディア用のメタタグを自動生成できる。Facebook OGP(Open Graph Protocol)、Twitter Cards(ツイッターカード)のメタタグを生成できる。
  5. schema.org(スキーマ)に対応したタグを出力できる。出力した内容は検索エンジンの検索結果に表示される。
  6. 重複コンテンツを防ぐ効果がある「Canonical URL」を設定できる。
  7. Google Analyticsのアクセス解析コードの設定ができる。
  8. Google+のプロフィール(著作者情報)の設定ができる。
  9. Googleサーチコンソール(旧ウェブマスターツール)、Bingウェブマスターツールの認証コードをサイト上に表示して認証できる。
  10. 記事に設定したカテゴリーやタグをメタキーワードに利用できる。
  11. ヘッダーに追加するコードの設定ができる。
  12. サーバー上の設定ファイル(.htaccess、Robots.txt)を管理画面上から編集できる。
  13. 悪意のあるボットをブロックする機能がある。
  14. SEO対策の設定をエクスポート・インポートできる。設定を他の環境に移す際に役立つ。
  15. WPプラグインの機能を更に拡張した有料版のプラグインも用意されている。

インストール方法

  1. WordPress管理画面 > プラグイン > 新規追加 >「All in One SEO Pack」で検索
  2. WordPress.org からダウンロード

プラグインの解説

All in One SEO Pack – SEO対策の設定を総合的に管理できるWordPressプラグイン

Yoast SEO

Yoast SEO

Yoast SEOは、SEO対策の設定を管理できるWordPressプラグインです。非常に高機能でありながら、基本機能は無料で利用できます。

このWPプラグインは、様々な便利な機能が搭載されています。記事ごとのSEO対策設定機能、ソーシャルメディア用のメタタグ生成機能、XMLサイトマップ生成機能、パンくずリスト機能、RSSフィードに挿入する文言の設定機能など、便利な機能が満載です。

SEO対策のWPプラグインと言えば「All in One SEO Pack」が有名ですが、このWPプラグインは、機能を更に拡張させた感じです。設定項目が多くて複雑なので慣れるまで少し難しく感じるかもしれません。一旦慣れてしまえば、非常に便利で役立つプラグインです。「All in One SEO Pack」の機能では物足りないと感じたら、このWPプラグインを活用しましょう。

このWPプラグインは基本機能の部分は日本語化されているのでわかりやすいです。ちなみに、オンラインマニュアルは英語表記です。

このプラグインが優れている点

  1. WordPressのSEO対策の設定をまとめて管理できる。基本機能は無料で利用できる。
  2. 「投稿、固定ページ、カスタム投稿タイプ、トップページ、カテゴリー、タグ、日付別アーカイブ、投稿者アーカイブ、検索ページ、フォーマット、メディア」のテンプレートのSEO対策設定ができる。
  3. ソーシャルメディア用のメタタグを自動生成できる。Facebook OGP(Open Graph Protocol)、Twitterカード、Google+のメタタグを自動生成できる。
  4. schema.org(スキーマ)に対応したタグを出力できる。出力した内容は検索エンジンの検索結果に表示される。
  5. 検索エンジンにサイトの更新情報を円滑に伝えるための「XMLサイトマップ」を自動生成できる。
  6. サイトのパーマリンク設定をカスタマイズできる。
  7. 重複コンテンツを防ぐ効果がある「Canonical URL」の設定ができる。
  8. パンくずリスト「Breadcrumb」の表示機能あり。ユーザーと検索エンジンの両方にサイト構造をわかりやすく伝えることができる。
  9. RSSフィードに指定した文言を挿入できる。RSSフィード内にリンクやコピーライト表記などを表示したい場合に利用できる。
  10. 記事のタイトルの一覧表示及び一括編集ができる。
  11. 記事のメタディスクリプションの一覧表示及び一括編集ができる。
  12. 記事編集画面の下にSEO対策の設定項目が追加される。
  13. プラグインの管理画面上で「.htaccess」ファイルの閲覧&編集ができる。
  14. プラグインの管理画面上で「Robots.txt」ファイルの閲覧&編集ができる。
  15. Googleサーチコンソールのクロールエラーを確認できる。
  16. アイキャッチに登録した画像サイズが推奨サイズより小さかったら警告を表示してくれる。
  17. プラグインの設定データをエクスポート&エクスポートして他の環境に移すことができる。
  18. 他のSEO対策プラグインの設定データをインポートできる。(All in One SEO Pack、HeadSpace2、WooThemes SEO frameworkなど)
  19. SEO対策の機能を更に拡張した有料版のWPプラグインも用意されている。

インストール方法

  1. WordPress管理画面 > プラグイン > 新規追加 >「Yoast SEO」で検索
  2. WordPress.org からダウンロード

プラグインの解説

Yoast SEO – SEO対策の設定を管理できる高機能なWordPressプラグイン

XMLサイトマップ

Webサイトの更新情報をXML形式で検索エンジンに円滑に通知できるWordPressプラグインを紹介します。PubSubHubbubと併用して使用することをお勧めします。

Google XML Sitemaps

Google XML Sitemaps

Google XML Sitemapsは、GoogleとBingの検索エンジンに対し、XMLサイトマップを自動送信できるWordPressプラグインです。

このWPプラグインを利用すると、検索エンジンに対してXMLサイトマップを自動的に送信できます。XMLサイトマップを送信することで、検索エンジンに対して、自分のWebサイトの更新情報が円滑に反映されるようになります。

インストール方法

  1. WordPress管理画面 > プラグイン > 新規追加 >「Google XML Sitemaps」で検索
  2. WordPress.org からダウンロード

プラグインの解説

Google XML Sitemaps – 検索エンジンにXMLサイトマップを自動送信できるWordPressプラグイン

検索エンジンに素早くインデックスさせる

PubSubHubbubを利用して、検索エンジンに素早くインデックスさせるWordPressプラグインを紹介します。XMLサイトマップと併用することをお勧めします。

PubSubHubbub

PubSubHubbub

PubSubHubbubは、WordPressで記事を投稿すると、Googleの検索エンジンに対して、ほぼリアルタイム(数分以内)にインデックスさせることができるWordPressプラグインです。SEO対策に役立ちます。

このWPプラグインは、以前紹介した「PuSHPress」と同じようなことができます。「PuSHPress」と違うところは、プラグインの管理画面があり、複数のPuSHを登録・管理できます。

インストール方法

  1. WordPress管理画面 > プラグイン > 新規追加 >「PubSubHubbub」で検索
  2. WordPress.org からダウンロード

プラグインの解説

PubSubHubbub – Googleの検索エンジンに素早くインデックスさせれるWordPressプラグイン

PuSHPress

google

PuSHPressは、WordPressに記事を投稿すると、Googleの検索エンジンに瞬時にインデックスさせることができるプラグインです。このWPプラグインを利用すると、ほぼリアルタイム(数分以内)にGoogleにインデックスさせることができます。SEO対策として非常に役立ちます。

このWPプラグインを利用するメリットは、パクリサイトが先に検索エンジンにインデックスされるのを防ぐ効果があります。Webサイトを運営していると、記事の内容をパクる輩が必ず現れます。そのパクリサイトが先に検索エンジンにインデックスされてしまうと、オリジナルのはずのあなたのWebサイトが、逆に「パクリ扱い」される可能性があります。そうなると、検索エンジンからの評価が悪くなってしまうので、事前対策を行いましょう。Googleの検索エンジンは、先にインデックスしたコンテンツをオリジナルと認識するようです。このプラグインを利用し、記事を投稿したら瞬時に検索エンジンにインデックスさせることにより、「パクリ扱い」や「Googleから悪い評価を受ける」ことを防ぎます。

ちなみに、Yahoo!JAPANもGoogleの検索エンジンを採用しているので、Yahoo!JAPANの検索エンジンの方にも反映されます。

インストール方法

  1. WordPress管理画面 > プラグイン > 新規追加 >「PuSHPress」で検索
  2. WordPress.org からダウンロード

プラグインの解説

PuSHPress – Googleの検索エンジンに瞬時にインデックスさせるWordPressプラグイン

nofollow の記述

Ultimate Nofollow

Ultimate Nofollow

Ultimate Nofollowは、記事編集のリンク挿入画面に「rel=nofollow」の設定項目を追加できるWordPressプラグインです。

このWPプラグインを利用すると、リンクのAタグに「rel=nofollow」を簡単に挿入できるようになります。「rel=nofollow」のコードを頻繁に記述する場合は、HTML編集作業が効率化できます。

外部リンクに対して「rel=nofollow」を記述することは、SEO的に非常に重要です。WordPressで記事を書く際に、自分が運営するWebサイト以外の外部サイトには「rel=nofollow」を記述しておきましょう。そうすることで、記述した外部サイトへのリンクを検索エンジンのクローラーが巡回しなくなります。

インストール方法

  1. WordPress管理画面 > プラグイン > 新規追加 >「Ultimate Nofollow」で検索
  2. WordPress.org からダウンロード

プラグインの解説

Ultimate Nofollow – リンク挿入画面に「nofollow」の設定項目を追加できるWordPressプラグイン

サイトの表示速度を向上させる

サイトの表示速度が遅いと、記事の閲覧者が途中で記事を読むのを放棄してしまう場合があります。記事の閲覧者の「サイト滞在時間」「記事の回遊率」「記事の直帰率」にも影響します。

記事の表示を可能な限り速くするために、キャッシュ機能のWPプラグインを活用しましょう。または、レンタルサーバーにキャッシュ機能が組み込まれている「wpXレンタルサーバー&クラウド」を利用する方法もあります。

WP Fastest Cache

WP Fastest Cache

WP Fastest Cacheは、キャッシュでWordPressのページ表示を高速化できるプラグインです。Webサイトの表示速度が劇的に速くなります。

非常に高機能なプラグインですが、管理画面はシンプルで使いやすく、初心者から上級者まで利用できます。プラグインの言語設定を変更すれば、管理画面を日本語表記に変更できます。

このWPプラグインは有料版も用意されており、アクセス数の多い本格的なWebサイトでの運用も可能です。

主な機能

  1. ページのキャッシュ機能
  2. キャッシュの有効期限管理機能
  3. キャッシュの個別削除機能
  4. ログインユーザーに対してのキャッシュの無効化
  5. モバイルユーザーに対してのキャッシュの無効化
  6. ファイル圧縮&最適化機能(HTML/CSS/JavaScript)
  7. サーバーから送信されるデータのGzip圧縮機能
  8. ブラウザ・キャッシュ機能
  9. 画像の最適化機能
  10. キャッシュの除外設定機能
  11. CDNとの連携(MaxCDN、Photon、その他CDN)

インストール方法

  1. WordPress管理画面 > プラグイン > 新規追加 >「WP Fastest Cache」で検索
  2. WordPress.org からダウンロード

プラグインの解説

WP Fastest Cache – キャッシュでページ表示を高速化できるWordPressプラグイン

リンク切れを無くす

サイト内のリンク切れは、SEO的にも良くありません。検索エンジンからの評価が悪くなる恐れがあるので、リンク切れが無いようにしましょう。

Broken Link Checker

Broken Link Checker

Broken Link Checkerは、自分のWebサイト内のリンク切れを自動的にチェックし、リンク切れを発見したらダッシュボードで教えてくれるWordPressプラグインです。

WPプラグインをインストールするだけで、後はプラグイン側が継続的にリンク切れのチェックを行なってくれます。管理画面は初期設定のままでも利用でき、非常に簡単で便利なプラグインです。

インストール方法

  1. WordPress管理画面 > プラグイン > 新規追加 >「Broken Link Checker」で検索
  2. WordPress.org からダウンロード

プラグインの解説

Broken Link Checker – リンク切れを自動的にチェックするWordPressプラグイン

WordPressのSEO対策の設定例

SEO対策

参考までに、ネタワンでも使用しているSEO対策関連の設定例を紹介します。WordPressのSEO対策の設定をどうやったらいいかわからない方は、この記事を参考にして下さい。

注意点

WordPressのパーマリンク(URL構造)の変更は、慎重に行う必要があります。無理に変更する必要はありません。Webサイトの新規立ち上げ時またはリニューアル時に変更するのが理想です。

サイト運営の途中で変更すると、URL構造がずれてリンク切れが発生する場合があります。十分にご注意ください。

WordPressのパーマリンク設定例

設定

WordPressのパーマリンク(URL構造)は、WebサイトのURLの中に任意のキーワードを入れることができます。

検索エンジンの検索対象は、記事の見出しや本文だけでなく、URLの文字列も含まれます。URLの文字列に任意のキーワードを入れることで、SEO効果を更に高めることができます。

WordPressのパーマリンク設定は、初期設定では、URL構造の中に「投稿ID(post_id)」が入ります。

この数字の部分を「カスタム構造」で「投稿名(postname)」に変更することで、URLの中に任意のキーワードを入れる事ができます。

そして、SEO用のキーワードを含めた英語の単語の文字列に手動で変更しましょう。

注意点

パーマリンクを「カスタム構造」または「投稿名」に変更すると、タイトルに入力した日本語の文字が自動的にURLに挿入されます。URLに日本語の文字列を入れると、URLが自動的にエンコードされ、URLの文字数が非常に長くなってしまいます。これはブログを運用する場合、悪影響が多いです。ブログを運営する場合は、URLに日本語を入れることは、避けた方が無難です。

下記は、パーマリンクの設定例です。

パーマリンク設定

パーマリンク設定

基本(初期設定) /?p=123
カスタム構造 /blog/%postname%/

補足

「blog」の部分は、自由な文字列を設定できます。初期設定の「archives」でも問題ありません。または省略することもできますが、固定ページを使用する場合は、パーマリンクがぶつかる場合があるので、ディレクトリで分けておいた方が良いです。

URLにSEO用のキーワードを入れた例

http://netaone.com/wp/wordpressseoplugin/

上記のURLは、文字列にさり気なく、「wordpress、seo、plugin」の3つの関連するキーワードを入れています。

記事タイトルの「WordPressSEO対策に役立つプラグイン8選&設定メモ、これでSEO対策バッチリ!」にも、さり気なく3つのキーワードを入れています。これらのキーワードを複合キーワードで検索した際に上位表示するのを狙っています。

ちなみに、URLの中に日本語の文字列を入れると、SEO効果は若干ありますが、逆にデメリットもあります。エンコードされた文字列が非常に長くなってしまい、ソーシャルメディア等でURLを共有する際に拡散されにくくなる傾向があります。(個人の感想)

結論としては、WordPressのパーマリンク設定は、「SEO用のキーワードを含めた英語の文字」にした方が良いです。

そして、一番重要なのが「記事の質」です。いくらSEO用のキーワードを沢山埋め込んでも、記事の質が悪ければ、記事を読んだ読者が満足することはありません。そうなると、記事がソーシャルメディアでも拡散されず、検索エンジンの検索結果でも上位表示されることはありません。

All in One SEO Pack の設定例

「All in One SEO Pack」の設定を行う上で、個人的に重要と思う箇所は下記の3点です。

  1. Canonical URL の設定
  2. noindex の設定
  3. 検索エンジンに表示されたくない記事は、記事ごとに「noindex」を設定する

最低でも上記の設定は利用しましょう。これらの機能を利用しないと、プラグインを利用する価値が半減します。上記設定に加え、ソーシャルメディア用のタグを自動生成する機能も合わせて利用すると便利です。

Canonical URL の設定

Canonical URLの設定

「Canonical URL」は、URLの正規化の設定です。役割としては、「このページの正式なURLはこれです。」と宣言することで、Googleによる重複コンテンツのペナルティを防ぐのに役立ちます。

下記の様なHTMLを出力します。この設定は、よくわからなくても、とりあえずチェックを入れておきましょう。

<link rel="canonical" href="http://netaone.com/wp/wordpress-seo-plugin/" />

noindex の設定

「noindex」の設定は、指定したページを検索エンジンにインデックスさせない(表示されるのを拒否する)設定です。優先順位の低いページを検索エンジンにインデックスさせないことで、投稿と固定ページの記事の露出が増え、結果的に良い循環が生まれやすくなります。

個人的には「カテゴリ、タグ、日付別アーカイブ、投稿者アーカイブ」は、全て「noindex」に設定した方が良いと考えます。

noindex

補足説明

例えば、あなたが検索エンジンで、WordPressのSEO対策のWPプラグインを探していると仮定した場合、カテゴリーやタグの一覧ページが検索結果に表示されるより、投稿の記事が表示される場合の方が、クリックして記事本文を読む確率が高いですよね。

「カテゴリー、タグ、日付別アーカイブ、投稿者アーカイブ、検索結果」のページの本来の目的は、記事を整理して、探している記事を見つけやすくする目的で用意されています。検索エンジンからの流入で最初に表示されるべきページではありません。投稿の記事が表示されることで、Webサイトの記事閲覧時の直帰率を下げたり、成約率を向上させ、結果的に検索エンジンの評価が良くなる傾向があります。

<meta name="robots" content="noindex,follow" />

検索エンジンに掲載されたくない記事は、記事ごとに「noindex」を設定する

「All in One SEO Pack」を利用すると、記事ごとに「noindex」の設定ができます。検索エンジンに対しての表示拒否の設定になります。

検索エンジンに表示されたくない記事、表示される必要がない記事は、記事ごとに「noindex」を設定を行いましょう。優先順位の低い記事に「noindex」を設定することで、通常の記事の露出が増える効果があります。

「noindex」を設定する記事の例

  1. 検索エンジンに表示されたくない記事
  2. 検索エンジンに表示される必要がない記事
  3. 情報が古くなり過ぎて、読者に誤解を与える可能性がある過去記事

外部リンクに「rel=nofollow」を付ける

外部サイトにリンクを張る場合は、リンクに「rel=nofollow」を付けましょう。「rel=nofollow」は、検索エンジンのクローラーがリンクを辿らないようにする設定です。

リンクを張る行為は、リンク先を評価する行為でもあります。もし、リンク先を評価したくない外部サイトや、検索エンジンにクロールさせる必要がないページにリンクを張る際は、「rel=nofollow」を付けましょう。そうすることで、自分が本当に評価したいページと評価したくないページを区別できます。

尚、内部リンクに対しては、「rel=nofollow」は、設定しない方が良いです。設定するのは外部サイトへのリンクのみにしましょう。

「rel=nofollow」を付けた方が良い例

  1. 評価したくないWebサイトへの外部リンク
  2. 広告などへの外部リンク
  3. CMS管理画面やECサイトの注文フォーム等、検索エンジンのクローラーが巡回する必要がないページ
  4. 記事のコメント欄の外部リンク(※ WordPressは標準で設定済み)
<a href="http://www.yahoo.co.jp" rel="nofollow">Yahoo!JAPAN</a>

検索エンジンの検索順位を日々確認する

SEO

あなたは、SEO対策を行う上で、どの検索キーワードで上位表示を狙うかを事前に決めていると思います。(まだ決めていなければ、直ぐに決めましょう。)

検索エンジンの検索結果の順位は、SEO解析ツールを活用し、検索結果の順位を日々確認しましょう。検索結果の順位をモニタリングすることで、自分が書いた記事の反響がどう検索結果の順位に影響しているかを把握することができます。下記のSEO解析ツールは、SEO対策の実践と現状把握に非常に役立ちます。

検索エンジンの検索順位解析ツール

GRC

GRCは、SEO業者も利用しているプロ用のSEOツールです。検索エンジンの検索結果の順位を一括して確認及び記録できます。無料版でも登録数の制限はありますが、3サイトまで登録することができます。ちなみに、ネタワンの管理人も愛用しています。

参考ツール

GRC – Google,Yahoo,Bing 検索順位チェックツール

COMPASS
アフィリエイター専用SEO分析ツール

COMPASS(コンパス)は、アフィリエイター向けのSEO分析ツールです。「キーワード選定」「検索順位チェック」「ライバルサイト解析」のSEO解析機能を利用できます。

3つのSEO解析機能を利用することで、検索エンジンの検索結果に上位表示するために、あなたが次に何をすべきかがわかるようになります。名前の通り、SEO対策のコンパス(方位磁石)のように役立つSEO解析ツールです。このSEO解析ツールは初心者向けではありません。SEOの基礎知識があるアフィリエイター向けです。

このSEO解析ツールは、WindowsとMacの両方に対応しています。WindowsとMacの両方に対応しているSEO解析ツールは現在のところこの解析ツール以外はありません。

参考ツール

COMPASS – アフィリエイター専用SEO分析ツール

まとめ

SEO対策は、直ぐに結果が出るものではありません。長期的にじっくり取り組む必要があります。この記事で紹介したWordPressプラグインを活用し、あなたのWebサイトを検索エンジンに対して最適化しましょう。そして、SEOツールを利用し、検索結果の順位を毎日確認しましょう。

最後にアドバイスを言うと、最近のSEO対策のトレンドは、Twitter、Facebook、はてなブックマーク等のソーシャルメディアが重要視されるようになっています。SEO対策の内部対策や外部対策に拘り過ぎるよりは、ターゲットを絞り込んだ上で、「如何にしてソーシャルメディアで共有される質の高い記事を書くか」に拘った方が、結果的に、あなたのWebサイトの評価も高まり、SEO対策でも良い結果が出るのではないでしょうか。

参考

WordPressプラグインのまとめ記事

この記事以外にもWordPressプラグインの解説記事を用意しています。
下記の記事も合わせてご覧下さい。

参考記事

WordPressテーマをパワーアップしよう!

ロケット

この記事で紹介しているプラグインを活用すれば、WordPressの機能拡張はバッチリですね。

もし、WordPressテーマ(テンプレート)も合わせて格好良くパワーアップしたい場合は、下記の記事を参考にして下さい。お勧めのWPテーマをまとめています。

個人的には、ワードプレステーマTCDがお勧めです。簡単に格好良いWebサイトが運営できます。様々な種類があるので、自分の目的に合うWPテーマを選びましょう。

参考記事
WPテーマ比較
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