Tabify Edit Screen

Tabify Edit Screenは、記事編集画面に表示される内容をタブで整理できるWordPressプラグインです。自分好みに表示内容をタブで整理することで、記事を書く作業を効率化できます。

WordPressの記事編集画面に表示される内容は、表示オプションで非表示にすることもできますが、このプラグインを利用すれば、タブで表示内容を整理することができます。

WordPressで記事を書く際に、記事編集画面に表示される内容が多過ぎると感じていたら、このプラグインを活用しましょう。記事を書く作業が効率化できるかもしれません。

開発停止?

このプラグインは「クラシックエディタ」専用です。
それに加え、このプラグインは2年以上更新されていません。
プラグインの信頼性に問題があるかもしれません。
PHPの最新バージョン(8.1)を利用すると、エラーが表示されるようです。

はじめに

このプラグインが優れていること

  • WordPressの記事編集画面をタブ表示に変更できる。
  • 記事編集画面に表示される内容を自分好みにタブでグループ分けして整理できる。
    利用頻度が低い項目をタブに分けて整理できる。
  • タブの追加・編集が簡単にできる。
  • 固定ページ・カスタム投稿タイプでも利用できる。

タブの表示例

記事編集画面の上の方にタブが表示されます。
タブをクリックすると、タブでグループ分けした項目の表示・非表示ができます。

記事編集画面

インストール方法

管理画面から検索してインストールして下さい。
もしくは「wordpress.org」からダウンロードし、アップロードしてインストールして下さい。

  1. WordPress管理画面 > プラグイン > 新規追加 >「Tabify Edit Screen」で検索
  2. 「wordpress.org」からダウンロードする

プラグインの設定

下記は「記事編集」「SEO」「その他」の3つのタブに分けた設定例です。

管理画面の場所

プラグインの管理画面は下記の場所にあります。

WordPress管理画面 > 設定 > Tabify edit screen

タブの編集

投稿(Post)の記事編集画面は、初期状態からタブの表示が有効化されています。

設定を有効化すれば、「固定ページ(Page)、カスタム投稿タイプ(Custom Post Type)」でも利用できます。

タブの中身や表示順番は、ドラッグ&ドロップで自由に編集できます。

タブ

プラグインの使い方

下記は「記事編集」「SEO」「その他」の3つのタブに分けた場合の表示例です。

タブの切り替え

種類別にタブでグループ分けすることができます。利用頻度が低い項目をタブに分けて整理すると、記事編集画面が整理できて良いかもしれません。

タブ1(記事編集の設定項目)

記事編集画面

タブ2(SEOの設定項目)

タブの切り替え

タブ3(その他の設定項目)

タブの切り替え

まとめ

Tabify Edit Screenは、記事編集画面に表示される内容をタブで整理できるWordPressプラグインです。自分好みに表示内容をタブで整理することで、記事を書く作業を効率化できます。

WordPressで記事を書く際に、記事編集画面に表示される内容が多過ぎると感じていたら、このプラグインを活用しましょう。記事を書く作業が効率化できるかもしれません。