※ アフィリエイト広告を利用しています
Easy Table of Contentsは、記事の目次を自動生成できるWordPressプラグインです。
投稿・固定ページの記事内に記述した見出しのHTMLタグ(H1〜H6)を解析して目次を自動生成できます。
記事の目次が自動生成されるので、記事を書く際に手動で目次を作成したり、内部リンクを張る手間が省けます。記事に目次を配置すれば、ブログ読者が記事の内容を一目で把握しやすくなります。
他のプラグインと比べて優れている点は、プラグインの管理画面やショートコードの記述のみで、目次の外観・表示内容・表示条件などを細かく設定できることです。
利用上の注意点としては、記事を書く際に、見出しのHTMLタグ(H1〜H6)を階層的に記述する必要があります。
目次は記事の内容を分かりやすくする効果が期待できます。便利なプラグインなので活用しましょう。
はじめに
広告
このプラグインが優れていること
- 記事の目次を自動生成できる。
- 見出しのHTMLタグ(H1〜H6)を解析して目次が自動生成される。
- 投稿・固定ページ・カスタム投稿タイプに対応。
- プラグインの管理画面で目次の外観・表示内容・表示条件を細かく設定できる。
- ショートコードの記述で目次の表示位置・表示内容を指定できる。
- 目次を記事の横(左・右)に固定表示できる(Sticky TOC)
- プラグインの管理画面の大部分が日本語化されている(未翻訳の部分あり)
- 高度な機能は有料版で提供される。
目次の見本
下記のような目次を自動生成できます。
見本なのでスクリーンショットの画像を表示しています。
小数点表示
初期設定では、ウィキペディアのように目次に数字が表示されます。
サークル
数字だけでなく、記号に変更することもできます。
Sticky TOC
目次を記事の横(左・右)に自動挿入できます。
信頼性
プラグインが定期的にアップデートされており、安定的に保守が行われています。
サポートフォーラムでもサポート担当者が質問に回答しています。
プラグインの保守は適切に行われているようです。
確認日:2025.02.05
確認できた内容
- 定期的なアップデートの実績
- サポートフォーラム評判
- プラグインの評価
- プラグインの利用者数
- 有料版のプラグインあり
インストール方法

WordPressの管理画面から検索してインストールして下さい。
もしくは「wordpress.org」からダウンロードし、アップロードしてインストールして下さい。
- WordPress管理画面 > プラグイン > 新規追加 >「Easy Table of Contents」で検索
- 「wordpress.org」からダウンロードする
使いやすい目次を、ページの内容に基づき完全自動で生成し表示します。
プラグインの使い方
広告
このプラグインの大部分は日本語化されています。
翻訳されていない箇所もありますが、管理画面の説明を読めば大部分が分かると思います。
まずは初期設定で利用してみて、必要に応じて設定を調整して運用してください。
補足説明を下記の画像や文言でまとめています。参考にしてください。
メニュー
このプラグインの管理画面は下記の場所にあります。
WordPress管理画面 > 設定 > 目次
一般
「設定」のタブに一般設定の画面があります。
目次を自動挿入する「投稿タイプ」を指定します。
通常の場合は「投稿」を指定します。
固定ページ・カスタム投稿タイプで利用する場合は、追加で指定する必要があります。
初期設定の数字のままで運用しても問題ありませんが、
目次をシンプルなデザインにしたい場合、例えば、カウンターをドットの「circle」に設定するとシンプルな見た目になります。あなたのブログに合うデザインを選んでみましょう。
外観
見出しの外観(デザイン)を調整できます。
目次の「横幅・文字寄せ・余白・文字サイズ・配色」などを指定できます。
必要に応じて設定を調整してください。
高度
高度な設定を調整できます。必要に応じて設定を調整してください。
目次に表示する見出し(H1〜H6)を指定できます。
もし、表示したくない見出し(H1〜H6)があれば、チェックを外して解除しておきましょう。
ショートコード
ショートコードの記述で目次の表示内容を設定できます。
機能を利用したい場合は、プラグインの管理画面に説明(英語)があるので読んで利用してください。
ショートコードを利用すれば、記事やサイドバーなどの好きな場所に目次を表示できます。
Sticky TOC
目次を記事の「左側・右側」に固定表示する機能があります。
利用する場合は、チェックボックスをONにして機能を有効化します。
機能制限あり
無料版は機能制限があります。
外観をカスタマイズする「テーマデザインオプション」の機能は、有料機能として提供されています。
まとめ
Easy Table of Contentsは、記事の目次を自動生成できるWordPressプラグインです。
投稿・固定ページの記事内に記述した見出しのHTMLタグ(H1〜H6)を解析して目次を自動生成できます。
記事の目次が自動生成されるので、記事を書く際に手動で目次を作成したり、内部リンクを張る手間が省けます。記事内に目次を配置すれば、ブログ読者が記事の内容を一目で把握しやすくなる効果が期待できます。
「記事作成の効率化」と「記事の読みやすさ」に繋がる便利なプラグインなので活用しましょう。