ワードプレスやブログ運営に役立つ情報をまとめています。WordPressプラグイン、WordPressテーマ(テンプレート)の情報をわかりやすく紹介します。

UpdraftPlus - Webサイトを丸ごとバックアップ&復元できるWordPressプラグイン

このエントリーをはてなブックマークに追加

記事公開 2013.12.09

最終更新 2017.02.23

UpdraftPlusは、WordPressで運営するWebサイトを丸ごとバックアップして復元できるプラグインです。バックアップ対象の指定、スケジュールの指定、バックアップの復元が簡単にできます。

このプラグインは「データベース、プラグイン、テーマ、アップロードファイル、wp-contentディレクトリのファイル」をバックアップできます。

バックアップの保存先は、FTPや様々なオンラインストレージサービスに対応しています。別途契約したレンタルサーバーにFTP接続でバックアップを保存したり、別途用意したオンラインストレージサービスにバックアップを保存できます。

このプラグインは、無料で提供されている機能だけでも十分過ぎるほど高機能です。有料販売されている便利な拡張機能もあります。

バックアップの重要性について

バックアップ

2012年に発生したレンタルサーバー業者のデータ消失事件をきっかけに、レンタルサーバーのバックアップ機能の重要性が再認識されるようになりました。万が一のデータ消失に備えて、WordPressでブログを運営する場合もデータベースのバックアップやファイルバックアップを行うことを強くおすすめします。

もしかして、あなたは「バックアップなんて必要ない!」とお考えですが? そんなあなたの為にバックアップの必要性を説明すると、WordPressでブログを運営していると意外に「テーマを編集してエラーが解消できなくなった!」や「プラグインが影響し合ってエラーになり、管理画面にアクセスできない!」なんて最悪な事態が発生することがたまにあります。そんな時でも、最悪バックアップデータから復元すれば、復旧が早いです。実際に使用しなくても、万が一の備えを用意しておくと安心です。

バックアップの設定は、一度設定すると、以降は自動的にバックアップ処理が実行されるので、手間が増えることはありません。誰でもわかるように設定手順をまとめましたので、参考にして下さい。

はじめに

このプラグインが優れている点

  1. WordPressのWebサイトを丸ごとバックアップして復元できる。
  2. データベース、プラグイン、テーマ、アップロードファイル、wp-contentディレクトリのファイルのバックアップと復元が簡単にできる。
  3. バックアップの保存先は、FTP接続や様々なオンラインストレージサービスに対応。
  4. バックアップのスケジュール設定やバックアップのデータ保持数を設定できる。
  5. プラグインの管理画面の殆どの部分が日本語化されているので分かりやすい。
  6. 処理結果のログを見ることができます。正常に動作しない場合に原因を特定しやすい。

対応しているバックアップの保存先

  1. FTP(※別途契約したレンタルサーバーなど)
  2. SFTP/SCP(※別途契約したレンタルサーバーなど)
  3. WebDAV
  4. UpdraftPlus Vault
  5. Dropbox
  6. Microsoft OneDrive
  7. Microsoft Azure
  8. Amazon S3
  9. OpenStack
  10. Rackspace Cloud Files
  11. Google Drive
  12. Google Cloud
  13. DreamObjects
  14. Eメール(※バックアップ容量が軽い場合)

注意点

  1. このプラグインは、レンタルサーバーの環境によっては、正常に動作しない場合があります。本番サーバーでいきなり使用せず、別途用意したテスト環境で試した上で利用して下さい。
  2. バックアップ処理はサーバーのCPU負荷が多くかかります。格安レンタルサーバー(ロリポップなど)では、CPU使用率の制限が厳し目に設定されており、バックアップ処理を完了できない場合があるのでご注意下さい。(このプラグインは、エックスサーバーwpXレンタルサーバー、wpXクラウドなどのレンタルサーバーで利用すると快適に利用できます。)

インストール方法

管理画面から検索してインストールして下さい。もしくは、WordPress.org からダウンロードし、アップロードしてインストールして下さい。

  1. WordPress管理画面 > プラグイン > 新規追加 >「UpdraftPlus」で検索
  2. WordPress.org からダウンロード

プラグインの設定

管理画面の場所

このプラグインの管理画面は、下記の場所にあります。

WordPress管理画面 > 設定 > UpdraftPlus Backups

管理画面の設定

プラグインの管理画面でバックアップ対象やスケジュールを設定できます。バックアップの保存先は、別途契約したレンタルサーバーやオンラインストレージサービスに保存できます。

UpdraftPlus 管理画面

注意点

  1. オンラインストレージサービスは、無料版でも利用可能ですが、バックアップデータの容量が大きいと、ファイル転送に時間がかかるので、処理に時間がかかり過ぎてエラーになる場合があります。
  2. バックアップの保存先は、別途契約したレンタルサーバーにFTP接続で保存するのが最速です。(このプラグインは、エックスサーバーwpXレンタルサーバーなどのレンタルサーバーで利用すると快適に利用できます。)

今すぐバックアップ

「今すぐバックアップ」ボタンをクリックしたら表示される画面です。直ぐにバックアップ処理を実行することができます。バックアップ対象から除外する対象も指定できます。

UpdraftPlus バックアップを実行

バックアップ対象の指定

「復元」ボタンをクリックしたら表示される画面です。復元するバックアップ対象を指定できます。

UpdraftPlus 復元

バックアップの保存先

左側にあるボタンをクリックすると、選択したバックアップデータをダウンロードできます。サーバー上のディレクトリを確認すると、バックアップデータがコピーされています。

/wp-content/updraft/

バックアップの復元

上記の「復元」ボタンをクリックした際に表示される画面です。データベースのみ、テーマのみ、プラグインのみの復元などができます。

UpdraftPlus バックアップ

複製/移行

有料版のアドオンで利用できる機能です。アドオンを購入すると機能を利用できます。

まとめ

UpdraftPlusは、WordPressで運営するWebサイトを、丸ごとバックアップ&復元できるプラグインです。バックアップのスケジュール設定とバックアップの復元が簡単にできます。

バックアップの設定は、一度設定すると、後は継続してバックアップ処理が実行されます。手間が増えることはありません。

Webサイトを運営していると、自分で間違ってデータを消してしまったり、テンプレートファイルを修正した際にエラーが発生する場合があります。もしもの非常事態に備えて、データのバックアップは必ず取るようにしましょう。備えあれば憂いなしです。

スポンサーリンク

最後までお読み頂きありがとうございます

ネタワンは皆様の善意に支えられています。
この記事の内容が役に立ったと思ったら、記事をソーシャルメディアで共有してね。

このエントリーをはてなブックマークに追加

RSSフィードを購読する

follow us in feedly

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


ネタワンを購読する

  • Twitter
  • Facebook
  • Google Plus
  • Feedly
  • RSS
  • Push7

初心者向け

WordPress使い方ガイド
WordPress入門

スポンサーリンク

ワードプレステーマTCD

ネタワンでも利用しているTCDのWordPressテーマを紹介します。様々な種類のテーマが販売されています。

CORE(TCD027)

WordPressテーマ「CORE (TCD027)」

マガジンスタイルのメディアサイト(ポータルサイト)を構築できるWordPressテーマ


ワードプレステーマTCDの詳細&レビューはこちら