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Update URLsは、WordPressのデータベース内にある「サイトURL」の変更ができるプラグインです。
データベース内にある画像・リンクなどのURLを簡単に一括置換できます。
WordPressの設置場所の変更など、WordPressのデータを手動で移設(データ移行)する際に利用します。
使い方は簡単です。変更前と変更後のURLを入力し、ボタンをクリックするだけで処理を実行できます。
WordPressのデータを手動で移設する際に、このプラグインが役に立つので活用しましょう。
このプラグインは既に開発停止されている「Velvet Blues Update URLs」を元にして派生したプラグインです。前身のプラグインと「ほぼ同等」の機能が利用できます。
目次
はじめに
このプラグインが優れていること
- WordPressのデータベース内にある画像・リンクなどのURLを1クリックで置換できる。
- WordPressのサーバー移転や設置ディレクトリを手動で変更する際に役立ちます。
- 変更前と変更後のURLを入力し、ボタンをクリックするだけ処理を完了できる。
どんな時に使うの?
このプラグインはWordPressの設置場所を変更した際に利用します。
WordPressを新しいサーバー環境に移設して、URLが変更になった際に利用します。WordPressの引越しの際に役立ちます。
WordPressのデータをインポートする方法は「XML形式」や「phpMyAdmin」を利用してインポートする方法があります。
どちらの方法を利用しても問題ありません。
活用例
- ブログのサーバー移転(ドメイン変更)
- ブログにSSLを導入する(HTTPS・暗号化通信)
- ブログの設置ディレクトリを変更する
- ローカル環境にテストサーバーを構築する
信頼性
公開されてからそれほど日時が経過していませんが、
プラグインが定期的にアップデートされており、安定的に保守が行われています。
サポートフォーラムでも開発者が質問に回答しています。
プラグインの保守は適切に行われているようです。
確認日:2023.05.08
確認できた内容
- 定期的なアップデートの実績
- サポートフォーラム評判(良好)
- プラグインの評価(良好)
- プラグインの利用者数(少なめ)
インストール方法
プラグインの名前で検索すると、前身となったプラグインが表示されます。
プラグインの名前と最終更新日を確認した上でインストールして下さい。
管理画面から検索してインストールして下さい。
もしくは「wordpress.org」からダウンロードし、アップロードしてインストールして下さい。
- WordPress管理画面 > プラグイン > 新規追加 >「Update URLs」で検索
- 「wordpress.org」からダウンロード
Quick and Easy way to search all urls, content and replace them with new links and content in WordPress website.
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プラグインの使い方
管理画面の場所
このプラグインの管理画面は下記の場所にあります。
WordPress管理画面 > ツール > Update URLs
プラグインの使い方
プラグインの管理画面の使い方は簡単です。
「移転元URL、移転先URL、置換対象」を指定し、ボタンをクリックするだけです。
ボタンをクリックすると一括置換の処理が実行されます。
置換対象
- URLs in page content(記事本文)
- URLs in excerpts(抜粋)
- URLs in links(リンク)
- URLs for attachments(画像などの添付ファイル)
- URLs in custom fields and meta boxes(カスタムフィールド、メタボックス)
- Update ALL GUIDs(識別子)※ 専門家以外は変更を加えない方が良い
まとめ
Update URLsは、WordPress移転時のデータベース内のサイトURLの変更ができるプラグインです。
データベース内にある画像やリンクのURLを簡単に一括置換できます。
使い方は簡単です。変更前と変更後のURLを入力し、ボタンをクリックするだけで処理を実行できます。
WordPressのデータを手動で移設する際に、このプラグインが役に立つので活用しましょう。