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Public Post Preview

Public Post Previewは、公開前の記事をログイン不要で外部の担当者に見せることができるWordPressプラグインです。

このプラグインを利用すると、公開前の投稿と固定ページの記事をログインしていない外部の担当者に見せて、記事の内容を公開前に確認してもらうことができます。

記事の状態が「下書き」「予約投稿」「レビュー待ち」の記事に対して、一時的な確認用のURLを新たに設けることができます。

一般公開前の記事を外部の担当者に見せて確認してもらう機会って結構ありますよね。
ちょっとだけ確認してもらいたい時などに活用すると便利です。
便利なプラグインなので活用しましょう。

はじめに

このプラグインが優れていること

  • 投稿・固定ページの公開前の記事をログイン不要で外部の担当者に見せることができる。
  • 記事の状態が「下書き」「予約投稿」「レビュー待ち」の記事に対して、一時的な確認用のURLを用意できる。
  • 指定した未公開の記事のみが公開されます。他の記事は公開されません。
  • 一時的な確認用のURLには有効期限が設定されています。
    プラグインの初期設定では48時間に設定されています。

活用例

  1. 一般公開前の記事を顧客や責任者に見せて、記事公開の承認を得る作業に使う。
  2. WordPressにログインできない(したくない)端末の環境で、一般公開前の記事の内容を確認する際に利用する。

信頼性

プラグインの保守は積極的には行われていないようです。
プラグインの更新頻度は低いです。必要最小限の保守のみが行われているようです。
このプラグインの機能は便利なのですが、アップデートの頻度が低いので、信頼性は不確実です。
その点を理解した上で、自己責任で利用して下さい。

確認日:2023.04.28

インストール方法

Public Post Preview

管理画面から検索してインストールして下さい。
もしくは「wordpress.org」からダウンロードし、アップロードしてインストールして下さい。

  1. WordPress管理画面 > プラグイン > 新規追加 >「Public Post Preview」で検索
  2. 「wordpress.org」からダウンロード
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プラグインの使い方

管理画面の場所

プラグインの管理画面は下記の場所にあります。

WordPress管理画面 > 投稿 > 新規作成
WordPress管理画面 > 固定ページ > 新規作成

公開前の記事を他者に見せる手順

01. 記事作成・下書き保存

投稿または固定ページの記事を新規作成して、「下書き」「予約投稿」「レビュー待ち」の状態にしておきます。

02. 外部確認を許可する

「外部確認を許可する」にチェックを入れて「下書き」として保存します。

外部確認を許可する

03. URLをコピペする

「外部確認を許可する」にチェックを入れて保存すると、一時的な確認用のURLが表示されます。
このURLをコピー&ペーストして利用します。

一時的な確認用のURLには、パスワード認証などは付いていません。
どの端末からでも公開前の記事を閲覧できます。

一時的な確認用のURLの例

https://sample.com/?p=9999&preview=1&_ppp=06517173f8

使用上の注意点

  1. 上記のURLは公開期間を限定した一時的な確認用のURLです。URLには「有効期限」が設定されています。プラグインの初期設定では48時間になっています。48時間を経過すると記事を閲覧できなくなります。
  2. 記事の状態が「非公開」または、既に「公開」の状態の場合は、このプラグインの機能は利用できません。

エディタでの利用例

ブロックエディタ

ブロックエディタ

クラシックエディタ

クラシックエディタ

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まとめ

Public Post Previewは、公開前の記事をログイン不要で外部の担当者に見せることができるプラグインです。記事の状態が「下書き」「予約投稿」「レビュー待ち」の記事をログイン不要で外部の担当者に見せることができます。

一般公開前の記事を外部の担当者に見せて確認してもらう機会って結構ありますよね。ちょっとだけ確認してもらいたい時などに活用すると便利です。非常に役に立つプラグインなので活用しましょう。