法人向けレンタルサーバー(ホスティング)を紹介します。
中小規模のオウンドメディアやECサイトを運営するのに最適です。
ビジネス向けなので、月額料金はそこそこしますが、信頼性・稼働率・回線のバックボーン・データの転送量制限が少ないことが特徴です。
ビジネス向けのレンタルサーバーは、安さに釣られて選んではいけません。
「信頼性の低いレンタルサーバー」や「制限が多いレンタルサーバー」を選んでしまうと、後々トラブルになる場合が多いです。
例えば、Webサイトのアクセス数が増えてサイトの表示が重くなると、サイト閲覧中のユーザーの離脱率が上がってしまい、Webサイトの売上に影響がでる場合があります。
制限が少ないレンタルサーバーを選ぶようにしましょう。
これ非常に大事なことですよ。
目次
はじめに
中小企業のWeb担当者にオススメ
- アクセス数が多いオウンドメディア・ECサイトを運営している。
- ビジネス向けのWebサイトの新規構築を検討している。
またはレンタルサーバーの乗り換えを検討している。 - 会社の業務で利用するグループウェア・Webアプリケーションを設置するレンタルサーバを探している。
- 自社ドメインを利用してメールアカウントを多数発行・管理している。
- 安定性と信頼性があるレンタルサーバーを探している。
法人向けレンタルサーバー(共用)
Xserverビジネス
Xserverビジネスは、各種設定の無料代行を始めとする充実のサービスで、お客様のビジネスを強く支える「法人向けのレンタルサーバー」です。
エックスサーバーで培った豊富なノウハウをもとに、法人・企業様に向けてレンタルサーバーを基幹とした高品質なサービスを提供しています。
初めての場合でも安心して利用できるように、専門の技術者によるユーザーサポートで、メールアカウントの作成からサーバー移転まで、サーバーの設定作業の無料代行を承っています。
Xserverビジネスは、レンタルサーバーが初めての方にも安心してご利用いただけます。
ビジネス利用に嬉しい代行サービス
設定代行サービス | サーバー移転やWordPressの設置などの作業を専門の技術者が無料で代行します。 |
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ホームページ無料制作サービス | 御社のホームページ公開までの作業を全て無料で代行します。 WordPressを導入しており、制作後のページ追加や更新も簡単に行えます。 更新のためのマニュアルあり。 |
レンタルサーバー概要
CPI(KDDIの法人向けレンタルサーバー)
CPIは、法人のビジネス利用に特化した共用レンタルサーバーです。
KDDI系列の会社が運営しています。レンタルサーバーの安定性や信頼性に優れています。
中小企業の企業サイトやECサイトなどを運用するのに最適です。サーバーのストレージ容量・データベース・複数ドメインの設定が「無制限」になっています。アクセス数がある程度あるWebサイトをまとめて運用できます。
このレンタルサーバーはWeb制作者のサイト運用を効率化できる機能が沢山搭載されています。例えば、「公開サーバー」と「テストサーバー」を効率的に運用できる「SmartRelease」機能が標準機能として利用できて便利です。
Web制作会社やフリーランスの方が顧客のWebサイトを制作する際のレンタルサーバーとして利用しても良いかもしれません。
月額料金 |
共用レンタルサーバー シェアードプラン 4,180円〜(税込) ※ 12ヶ月契約の場合 |
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初期費用 |
12ヶ月契約:0円 12ヶ月契約以外:22,000円(税込) |
ストレージ容量 | ウェブ:300GB(主契約ドメイン) メール:200GB ※ ドメインの追加 100GB(1ドメインごと) |
データベース |
MySQL:5 PostgreSQL:1 ※ DB容量はウェブ領域のディスク容量として計算されます。 |
ドメイン追加 | 10 |
転送量制限 | 無制限 |
ステージング環境 | 「公開サーバー」と「テストサーバー」を効率的に運用できる「SmartRelease」機能が標準機能として利用できます。 Web制作のサイト運用を効率化できる機能です。 |
自動インストール |
WordPress EC-CUBE |
サポート体制 |
電話 メール |
お試し無料期間 | 10日間 |
支払方法 |
銀行振り込み クレジットカード決済 Pay-easy |
更に詳しい情報
CPIは法人のビジネス利用に特化した共用レンタルサーバーです。KDDI系列の会社が運営しています。レンタルサーバーの安定性や信頼性に優れています。 中小企業の企業サイトやECサイトなどを運用するのに最適です。サーバーの …
最後に
ビジネス向けのレンタルサーバーは、料金の安さだけで選んではいけません。サーバーの反応速度・安定性・拡張性を総合的に考慮して決める必要があります。
そして、現時点での運用に耐えられることはもちろんですが、近い将来、運用サイトのアクセス数が増えてサーバーのリソースを増強しなければならない場合も想定しておく必要があります。
サーバーリソースの増強が必要になった場合に、簡単にサーバーリソースを拡張できるレンタルサーバーであることも大事になります。