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Search Regexは、データベース内にあるデータの検索・置換ができるWordPressプラグインです。
データベース内のテキスト・URL・HTMLなどを一括して修正できます。
WordPressを利用して構築したブログ・Webサイトのデータベース内のテキスト・URL・HTMLなどを一括置換する際に利用すると役に立ちます。
例えば、「サイトリニューアル」や「サーバー移転」の際にデータベースの内容を修正したい場合などで活用できます。
目次
はじめに
このプラグインが優れていること
- データベース内のテキスト・URL・HTMLなどの検索・置換ができる。
- 検索条件に該当する内容を一覧表示できる。(確認画面)
- 検索・置換の処理を実行する対象を「投稿タイプ」などで指定できる。
- 検索語句で「正規表現」が利用できる。
- プラグインの管理画面が日本語化されている。
検索・置換ができる対象
- 投稿(POST)
- 固定ページ(PAGE)
- カスタム投稿タイプ
- コメントデータ
- ユーザーデータ
- メタデータ
- WordPress設定
- 対応プラグインのデータ
バックアップ必須
初心者の方はこのプラグインを利用しないで下さい。
Web開発の専門知識がある方向けのプラグインです。
このプラグインにはデータベースの復元機能はありません。このプラグインを利用する前に、必ずWordPressのデータベースをバックアップして下さい。
もし、エラーが発生してしまった場合は、各自でバックアップしたデータからデータを復元して下さい。
このプラグインを本番環境にいきなり導入せず、別に用意したテスト環境で試した上で本番環境に導入することをお勧めします。
信頼性
プラグインが定期的にアップデートされており、安定的に保守が行われています。
サポートフォーラムでも開発者が質問に回答しています。
プラグインの保守は適切に行われているようです。
確認日:2023.04.28
確認できた内容
- 定期的なアップデートの実績
- サポートフォーラムの評判
- プラグインの評価
- プラグインの利用者数
インストール方法
管理画面から検索してインストールして下さい。
もしくは「wordpress.org」からダウンロードし、アップロードしてインストールして下さい。
- WordPress管理画面 > プラグイン > 新規追加 >「Search Regex」で検索
- 「wordpress.org」からダウンロードする
Search Regex は、WordPress の投稿、ページ、独自の投稿種別、またその他のデータに対する強力な検索と置換機能を追加します。
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プラグインの使い方
この記事ではバージョン「2.4」で実装されている機能を説明しています。
管理画面の場所
プラグインの管理画面は「ツール」の場所にあります。
WordPress管理画面 > ツール > Search Regex
検索と置換
プラグインの管理画面では、データベース内のデータの「検索と置換」ができます。
検索結果の一覧表示
「検索内容」と「置き換える内容」を入力して、「検索」ボタンをクリックします。
そうすると、検索結果の一覧画面(確認画面)が表示されます。
検索条件に一致するキーワードがあれば、黄色でハイライト表示されます。
置換の実行
「検索内容」と「置き換える内容」を入力して、「すべて置換」ボタンをクリックすると、置換の処理が実行されます。
尚、実行した処理を元に戻す機能はありません。置換の処理を実行する際は、事前に内容をよく確認した上で慎重に作業して下さい。
置換の完了
置換の処理が完了すると下記のような完了画面が表示されます。
まとめ
Search Regexは、データベース内にあるデータの検索・置換ができるWordPressプラグインです。データベース内のテキスト・URL・HTMLなどを一括して修正できます。
WordPressを利用して構築したブログ・Webサイトのデータベース内のテキスト・URL・HTMLなどを一括置換する際に利用すると役に立ちます。
例えば、「サイトリニューアル」や「サーバー移転」の際にデータベースの内容を修正したい場合などで活用できます。
バックアップが必要
このプラグインを利用する前に、WordPressのデータベースを必ずバックアップして下さい。
このプラグインにはデータベースの復元機能はありません。
このプラグインを本番環境にいきなり導入せず、別に用意したテスト環境で試した上で本番環境に導入することをお勧めします。