レンタルサーバー比較

WordPressが高速動作するレンタルサーバー(ホスティング)を紹介します。
個人ブログ・アフィリエイト・ビジネスなど、様々な用途で活用できます。

この記事で紹介するレンタルサーバーは、WordPressでブログを快適に運用できる有料のレンタルサーバーです。PHP・MySQLが利用できます。

レンタルサーバーをお探しの方は、無料お試し期間を活用して、自分で実際に試してみましょう。

レンタルサーバーごとに利用できる機能・料金が異なります。
実際に自分で試してみて、自分に最適なレンタルサーバを探してみましょう。

最近の更新(2024.09.21)

エックスサーバーとロリポップ!のストレージ容量が増強されました。

メニュー

WordPress運用に最適

様々な用途で利用できるレンタルサーバー(ホスティング)です。
個人でも法人でも利用できます。
ブログを構築して安定して運用できるサーバー環境を提供しています。
ブロガー・アフィリエイター・Webデザイナー・プログラマーの方など、様々な業種・用途で利用できます。

エックスサーバー

運用サイト数 240万以上の高速・安定の高性能レンタルサーバーです。
KUSANAGI(高速化技術)、nginx(高速Webサーバー)を導入。
安定性を重視して、WordPressの運用に最適化したレンタルサーバーです。
ブロガーやアフィリエイターの利用者が多いようです。

契約プラン 解説 月額料金
12ヶ月
初期
費用
ストレージ
NVMe SSD
ドメイン追加
データベース
Webサーバ 転送量制限
1日あたり
スタンダード 詳細 1,100円 0円 500GB 無制限 nginx 無制限
プレミアム 詳細 2,200円 0円 600GB 無制限 nginx 無制限
ビジネス 詳細 4,400円 0円 700GB 無制限 nginx 無制限
Xserverビジネス - 4,180円〜 16,500円 700GB〜 無制限 nginx 無制限

シンレンタルサーバー

エックスサーバーのシステムをベースとして「KUSANAGI」の高速化技術を導入。
最新技術を迅速かつ積極的に取り込み「高速性」と「新技術の迅速導入」に重点を置いています。
合法コンテンツであれば、アダルトサイトの運用も許可されています。

契約プラン 解説 月額料金
12ヶ月
初期
費用
ストレージ
MVMe SSD
ドメイン追加
データベース
Webサーバ 転送量制限
1日あたり
ベーシック 詳細 880円 0円 700GB 無制限 nginx 900GB
スタンダード 詳細 1,780円 0円 1,000GB 無制限 nginx 1,200GB
プレミアム 詳細 3,560円 0円 1,200GB 無制限 nginx 1,500GB

LiteSpeed採用レンタルサーバー

高速Webサーバー「LiteSpeed」が導入されているレンタルサーバーです。
WordPressのキャッシュ高速化プラグイン「LiteSpeed Cache」を利用できます。

LiteSpeed(初心者向け)

初心者でも利用できるレンタルサーバーです。

ロリポップ!

個人でも法人でも利用できるレンタルサーバーです。
高速表示のコストパフォーマンスが高いレンタルサーバーです。
ハイスピードプラン以上は高速Webサーバー「LiteSpeed」を採用。
更に、ハイスピードプラン以上を契約すると、独自ドメインを無料で2個利用できます(契約期間のみ)

契約プラン 解説 月額料金
12ヶ月
初期
費用
ストレージ
SSD
ドメイン追加
データベース
Webサーバ 転送量制限
1日あたり
ライト 詳細 418円 0円 350GB ドメイン:200
MySQL:50
Apache 無制限
スタンダード 詳細 770円 0円 450GB ドメイン:300
MySQL:100
Apache 無制限
ハイスピード
(旧:ベーシック)
詳細 990円 0円 700GB 無制限 LiteSpeed 無制限
エンタープライズ 詳細 2,365円 0円 1,200GB 無制限 LiteSpeed 無制限

※ ライトプラン・スタンダードプランは、Webサーバーと利用できる機能が異なるのでご注意下さい。

LiteSpeed + cPanel(玄人向け)

完全に玄人向けのレンタルサーバーです。
ビジネス・プロの技術者に人気のサービスです。

カラフルボックス(ColorfulBox)

WordPressが高速動作するレンタルサーバーです。
Webサイトの運営状況に合わせて、自由にプラン移動できる柔軟性が特徴です。
高速Webサーバー「LiteSpeed」を採用。全プランSSD。
サーバー管理は「cPanel」の高機能コントロールパネルを利用。

契約プラン 月額料金
12ヶ月
初期費用 サーバスペック ドメイン追加
データベース
Webサーバ 転送量制限
1日あたり
BOX1 638円 0円
3ヶ月契約以上
仮想CPU 1コア
メモリ 2GB
SSD 150GB
無制限 LiteSpeed 200GB
BOX2 1,166円 0円
3ヶ月契約以上
仮想CPU 6コア
メモリ 8GB
SSD 300GB
無制限 LiteSpeed 無制限
BOX3 1,958円 0円
3ヶ月契約以上
仮想CPU 8コア
メモリ 12GB
SSD 400GB
無制限 LiteSpeed 無制限
BOX4 2,618円 0円
3ヶ月契約以上
仮想CPU 10コア
メモリ 16GB
SSD 500GB
無制限 LiteSpeed 無制限

ミックスホスト(mixhost)

WordPressが高速動作するレンタルサーバーです。
日本で唯一のLiteSpeed公式パートナーです。
高速Webサーバー「LiteSpeed」を採用。
全てのプランでピュアSSD、サーバー管理に「cPanel」を利用します。

契約プラン 月額料金
12ヶ月
初期費用 アクセス数
目安
ドメイン追加
データベース
Webサーバ 転送量制限
1日あたり
スタンダード 2,178 0円 25,000PV/月 無制限 LiteSpeed 無制限
プレミアム 3,278円 0円 100,000PV/月 無制限 LiteSpeed 無制限
ビジネス 5,478円 0円 400,000PV/月 無制限 LiteSpeed 無制限

Web開発のエンジニアに人気

Web開発のエンジニア(プログラマー)などの専門技術者に人気のレンタルサーバーです。

さくらのレンタルサーバ

Web開発のエンジニアに人気のレンタルサーバーです。様々な用途・業種で活用できます。
ステージング機能を利用してWordPressのテスト環境を簡単に構築できます。

契約プラン 月額料金
毎月払い
初期費用 ストレージ データベース
MySQL
ドメイン
追加
転送量制限
1日あたり
スタンダード 524円 0円 300GB 50 200 無制限
ビジネス 2,619円 0円 600GB 200 400 無制限

格安レンタルサーバー

個人ブログなどの運用に最適な格安レンタルサーバーです。
とにかく料金が安いのが特徴です。

スターサーバー

高速・格安のレンタルサーバーです。個人からビジネスまで、様々な用途・業種で活用できます。
難しいことを省いて使いやすくしているのが特徴です。nginx(高速Webサーバー)、PHP高速化を導入。

注意点としては、自動バックアップサーバーキャッシュの機能がありません。
足りない機能は自分で用意する必要があります。

契約プラン 解説 月額料金
12ヶ月
初期費用 ストレージ データベース
MySQL
ドメイン
追加
転送量制限
1日あたり
ライト 詳細 275円 1,650円 SSD 160GB 1 50 500GB
スタンダード 詳細 550円 1,650円 SSD 200GB 50 無制限 700GB
ハイスピード 詳細 825円 0円 SSD 320GB 無制限 無制限 900GB
エンタープライズ 詳細 2,200円 5,500円 SSD 500GB 無制限 無制限 1,200GB
備考

※ 料金は「税込」で表記しています。

※ 上記では「12ヶ月」の期間で契約した場合の金額で掲載しています。月額料金は契約期間によって割引金額が変動します。

※ 上記の「転送量制限」は1日あたり、または1ヶ月あたりの目安です。快適に利用できる目安とお考え下さい。
制限値や制限内容はそれぞれ異なります。

初めての方へ

レンタルサーバーとは?

サーバー

レンタルサーバー(ホスティング)とは、ブログ・Webサイトを公開するインターネット上の場所(サーバー)を貸してくれるサービスのことです。

簡単に説明すると、インターネット上の「賃貸アパート」みたいなものです。あなたが月単位でインターネット上の場所を間借りします。

レンタルサーバーを借りた後は、レンタルサーバー上に自分のブログやWebサイトを作って公開できます。

さらに、独自ドメインを取得すれば、あなただけのオリジナルのドメインでブログやWebサイトを運営できます。

レンタルサーバーを利用して実現できること

  1. ブログ・Webサイトを構築してインターネット上に公開できる。
  2. 独自ドメインが利用できる。
  3. 通販サイトなどを構築して、インターネット上で24時間稼働するお店を運営できる。
  4. 会員制サイト・コミュニティサイトなどを構築して、インターネット上で24時間稼働するWebサイトを運営できる。

などなど

レンタルサーバー選びで大事なこと

  1. レンタルサーバーは、料金の安さだけで選んではいけない
    利用できる機能、ストレージ容量、データ転送量制限をよく確認する。
  2. WordPressなどの外部プログラムを簡単にインストールできる機能があるレンタルサーバーを選びましょう。初心者には少し難しいインストール作業を簡略化できて便利です。
  3. サーバーのストレージ容量・データベース数は、後で足りなくなることがよくあります。
    制限が少ないレンタルサーバーを選ぶと後から後悔しないで済みます。
  4. 格安レンタルサーバーの利用を検討する場合、サーバーの「データ転送量制限」の値も必ず確認しましょう。(※下記参照)

サーバーの転送量制限について

注意

共用レンタルサーバーは、契約するプランごとにサーバーからのデータ転送量(データ通信量)に制限が設けられています。契約プランの月額料金が高いほど転送量制限が緩和されています。

1ヶ月あたりのデータ転送量が目安値を大きく上回る、または短時間に転送量が大きく増加した場合、「503 Service Temporarily Unavailable」等のエラーが表示されます。または、ページ表示が遅くなる場合があります。

注意点としては、格安レンタルサーバーの安いプランほどデータ転送量制限が厳しめに設定されています。画像や動画を多用するWebサイトを運用する場合、転送量制限にひっかかる場合があります。月額料金が安いからといって、安易に価格だけでレンタルサーバーを選ばないようにしましょう。

独自ドメインを取得する

独自ドメイン

レンタルサーバーを借りたら、その次は「独自ドメイン」を取得しましょう。

レンタルサーバーが管理している初期ドメインをそのまま利用すると、URLの文字列が長くて覚えにくいので、あなたオリジナルの独自ドメインを取得することをオススメします。

独自ドメインを取得することで、あなたオリジナルの覚えやすいドメインが利用できます。

ドメイン(domain)とは、インターネット上の住所みたいなものです。
重複する住所がないのと同じように、ドメインも世界に1つだけです。
世界に1つだけの「あなたの独自ドメイン」を取得しましょう。

参考記事

専門用語の解説

レンタルサーバーに関連する専門用語を初心者向けに解説しています。
レンタルサーバー比較の記事を読んで分からない専門用語があったら、下記の専門用語の解説をご覧下さい。

レンタルサーバー全般
レンタルサーバ
(ホスティングサーバ)
インターネット上のサーバー資源を貸し出すサービスのことです。
サーバーの利用者は、不動産の賃貸物件のように、サーバー上の空間・資源を月単位で借りて利用します。そのサーバー上の空間にWordPressなどのWebアプリケーションを設置して運用します。

ちなみに、レンタルサーバーという言葉は「和製英語」です。
日本ではレンタルサーバーという言葉が使われることが多いです。
レンタルサーバーと「ホスティングサーバー」は同じ意味です。
共用サーバー 1台の高性能サーバーを複数の利用者で共用するサーバーの提供方式のことです。
個人向けの一般的なレンタルサーバーは、共用サーバーに該当します。
サーバーを複数の利用者で共用しているので、利用料金が安くなる傾向があります。
専用サーバー 物理的にサーバーを丸ごと占有して利用するサーバーの提供方式のことです。
レンタルサーバーにおいては、サーバーを丸ごと借りるので、利用料金が高くなる傾向があります。
VPS VPSとは「Virtual Private Server」の略です。
日本語に訳すと「仮想専用サーバー」です。
仮想的に専用サーバーのようなサーバー環境を構築して利用者に提供します。
サーバーを占有する訳では無いので、専用サーバーと比べて、利用料金が安くなる傾向があります。
クラウド型 インターネットを経由してサーバー資源やソフトウェアを利用できるようにした提供方式のことです。
自分で物理的なサーバーを用意する必要がなく、インターネット上に構築したサーバー資源やソフトウェアを必要に応じて借りて利用できます。
サーバーの能力・容量を後から増強したい場合に、簡単にサーバー資源を増やせるなどの利点があります。
ブログ運営
WordPress WordPress(ワードプレス)は、オープンソースで開発されたWebサイト管理システムです。簡単に説明すると、ブログの作成管理システムです。
WordPressは、人気で世界中に利用者が多いです。
CMS CMS(Content Management System)は、コンテンツ管理システムのことです。
WordPressは、ブログのコンテンツを管理できるCMSです。
PHP PHP(Hypertext Preprocessor)は、サーバーサイドで動的なWebページを作成するためのプログラミング言語です。
Webページを生成するプログラミング言語として広く普及しています。
WordPressでは、PHPとMySQLなどを利用して動的にWebページを生成しています。
データベース データベースは、検索や記録が容易にできるよう整理された情報の集まりのことです。
WordPressでは、MySQL形式のデータベースを利用しています。
MySQL MySQL(マイ・エスキューエル)は、データベースシステムです。
WordPressを利用する場合、ブログの記事や設定などの情報がデータベースに保存されます。
phpMyAdmin MySQLのデータベースを手動で管理したい場合に利用するデーターベース管理システムです。
ドメイン
独自ドメイン あなただけのインターネットの住所を登録できるサービスです。
短くて、覚えやすい、あなたオリジナルの独自ドメインを登録しましょう。
独自ドメインを利用すると、ブログのURLが格段に分かりやすくなります。

独自ドメインあり
https://netaone.com


独自ドメインなし(数字のIPアドレス)
https://999.999.999.999

独自ドメインなし(レンタルサーバ所有のドメインを借りる場合)
https://sample.xsrv.jp
サブドメイン 利用しているドメインの前に、好きな文字列を付けたドメインのことです。
サブドメインを追加してドメインを用途別に区切ることができます。
サブドメインで区切ると、サブドメインごとに別サーバーを利用できます。
そこにCMSやECサイトなどを構築して運営できます。

独自ドメインのみ
https://netaone.com

サブドメインあり(例)
https://blog.netaone.com
https://shop.netaone.com
https://wiki.netaone.com
ハードウェア
ストレージ容量
(ディスク容量)
レンタルサーバーの契約者に割り当てられたデータを記憶する領域の容量のことです。
契約プランごとに割り当てられた容量が変わってきます。
SSD SSD(Solid State Drive)は、半導体メモリを利用した記憶装置のことです。
SSDが導入されたサーバーは、データの読み書きが高速です。
Webサーバー
Webサーバー インターネット上でWebページ・画像・動画などの情報を配信するシステムのことです。
nginx nginx(エンジンエックス)は、大量の同時アクセス処理に最適化されたWebサーバーです。突発的に大量のアクセスが増えた状況でも高速・安定した稼働を実現できます。
近年、多くのレンタルサーバー事業者に採用されています。
LiteSpeed LiteSpeed(ライトスピード)は、高速化・高負荷時の安定性に優れたWebサーバーです。WordPressなどの様々なCMSとの相性を重視した「第4世代」のWebサーバーです。
近年、多くのレンタルサーバー事業者に採用されています。
Apache Apache(アパッチ)は、最も普及している従来のWebサーバーです。(2021年時点)
Webサーバーとして、これまで多く利用された実績があり、安定性・拡張性に優れています。従来の技術を利用して、安定性を重視する場合に利用されることが多いです。
サーバーの機能・制限など
サーバキャッシュ サーバー上にキャッシュの一時ファイルを生成して、その一時ファイルを再利用することにより、ブログの表示速度を向上できる機能です。
ブラウザキャッシュ 利用者のWebブラウザ側でのキャッシュ利用を指示するレスポンスヘッダ(Expires、Cache-Controlヘッダ)の出力を付加する機能です。
同一ファイルへの再アクセスの際には、Webブラウザ側のキャッシュファイルが再利用されることにより、ブログの表示速度の向上や転送量の軽減を実現できます。
転送量制限 転送量とは、ブログにアクセスがあった際に、サーバーから閲覧者のWebブラウザへ送信されたデータの総容量のことです。(HTML・画像など)
アクセス数が多いブログほど、データ転送量が多くなります。
一般的なレンタルサーバーでは、1台のサーバーを複数人で共用して利用しているため、契約者ごとにデータ転送量に制限が設定されています。その制限値を超えると、サーバーの性能に制限がかかります。
自動バックアップ サーバー上のデータをバックアップする機能のことです。
別の場所にデータを保存します。
サーバー設備の故障・人為的な作業間違いによるデータ消失などに備えて、自動バックアップ機能の利用は必須です。
レンタルサーバーを選ぶ際は、自動バックアップ機能があるサービスを選ぶ必要があります。
簡単インストール WordPressなどのWebアプリケーションを簡単にインストールできる機能です。
近年のレンタルサーバーには、簡単インストール機能が用意されている場合が多いです。
無料独自SSL サーバーと利用者の間の通信を暗号化できる機能です。
近年のレンタルサーバーには、無料独自SSL機能が用意されている場合が多いです。
SSL インターネット上の通信を暗号化するセキュリティ機能のことです。
SSLは「Secure Sockets Layer」の頭文字を取って略されたものです。
セキュリテイ対策 WordPressなどのセキュリティを強化する機能です。
国外IPアドレスからの接続を制限したり、パスワード総当り(ブルートフォースアタック)の遮断など、不正アクセスに対するセキュリティを強化できます。
WAF WAF(Webアプリケーションファイアウォール)を利用できます。
不正アクセスを検知して遮断します。脆弱性を悪用した攻撃からブログを保護できます。
不正アクセスからブログを保護し、WordPressなどのWebアプリケーションの安全性を向上できます。