WordPress人気テーマ比較

ブログ運営を効率化できるWordPressテーマ(テンプレート)を紹介します。
有料販売されている日本製のWordPressテーマを集めました。

個人がブログを運営したり、ビジネスでオウンドメディアのブログを運営できます。
この記事では日本製のWordPressテーマを優先して紹介しています。
種類が沢山あるのでジャンル別にまとめています。

これらのWPテーマを活用すれば、Web開発の専門技術者でなくても、プロ仕様のブログを構築できます。
有料のWPテーマを探している方は参考にして下さい。

比較表から探す

特集から探す

初心者でも使えるテーマ

初心者でも簡単に使えるブロガー向けテーマです。最新のブロックエディタ完全対応
ブログを効率的に運営する機能を拡張したWordPressテーマです。

名称 販売価格 追加機能 カラム LP ブロック
エディタ
 XWRITE
誰でも簡単に使えるテーマ
エックスサーバー運営
サブスク:月額990円
サブスク:年額9,900円
買い切り:19,800円 
標準ブロックを拡張
独自ブロックあり
記事の装飾機能が充実
装飾パーツが充実
テーマ着せ替え
1カラム
2カラム
-
完全対応
STORK19
ブロガー専用WPテーマ
4万人以上の利用者
11,000円 標準ブロックを拡張
独自ブロックあり
記事の装飾機能が充実
装飾パーツが充実
1カラム
2カラム

完全対応
STORK SE
ブロガー向け1カラム型テーマ
13,200円 標準ブロックを拡張
独自ブロックあり
記事の装飾機能が充実
装飾パーツが充実
1カラム
完全対応
GOLD BLOG
誰でも簡単に使えるテーマ
THE THORの後続
9,900円 標準ブロックを拡張
独自ブロックあり
記事の装飾機能が充実
装飾パーツが充実
1カラム
2カラム
-
完全対応
特集記事

アフィリエイト特化型テーマ

アフィリエイトサイトやブログを運営するのに最適化されたWordPressテーマです。
アフィリエイトに特化した機能あり。効率的にアフィリエイトサイトを運営できます。

ブロックエディタ完全対応

ブロックエディタ・クラシックエディタの両方に対応したハイブリッド型のテーマです。

名称 販売価格 追加機能 カラム LP ブロック
エディタ
 AFFINGER 6 ACTION
アフィリエイター・ブロガー向け
新・旧のエディタに完全対応
14,800円 標準ブロックを拡張
独自ブロックあり
記事の装飾機能が充実
装飾パーツが充実
1カラム
2カラム

完全対応
AFFINGER EX環境セット
最上位版・特別機能を拡張
49,800円 20以上の特別機能を追加
クリック計測
アクセス解析
ABテスト
1カラム
2カラム

完全対応
AFFINGER特集
アフィリエイト特化型テーマ特集

クラシックテーマ

下記のWPテーマは、クラシックテーマです。ブロックエディタへの対応は限定的です。
記事編集の際にクラシックエディタ(旧エディタ)を併用することが前提となります。

名称 販売価格 追加機能 カラム LP ブロック
エディタ
THE THOR
集客・収益に徹底的に拘る
16,280円 記事の装飾機能が充実
装飾パーツが充実
1カラム
2カラム
Diver
アフィリエイターの収益最大化
17,980円 記事の装飾機能が充実
装飾パーツが充実
1カラム
2カラム
THE WORLD
アフィリエイト特化型
20,000円 記事の装飾機能が充実
装飾パーツが充実
1カラム
2カラム
×
賢威 8(ケンイ)
次期テーマ開発中
販売終了 記事の装飾機能が充実
装飾パーツが充実
1カラム
2カラム

TCDのテーマ

TCDのWordPressテーマは、低コストで本格的なブログ・ウェブサイトが運営できます。
国内シェアNo.1、累計100,000を超える販売実績があります。
現在、80以上のテーマが販売されています。

TCDのテーマは、記事編集の際にブロックエディタとクラシックエディタを併用する「ハイブリッド型」のテーマです。

特集記事

ブログ

個人または企業のブログ(情報配信サイト)を運営できる。

名称 販売価格 追加機能 カラム LP エディタ
PORTAL(TCD095)
クリエイターのブログに最適
20,680円 記事の装飾機能
外観のカスタマイズ
1カラム
2カラム
ハイブリッド
 Muum(TCD085)
ブロガー・アフィリエイター向け
22,000円 記事の装飾機能
外観のカスタマイズ
1カラム
2カラム
ハイブリッド
 Be(TCD076)
初心者でもオシャレなブログを運営できる
19,544円 記事の装飾機能
外観のカスタマイズ
1カラム
2カラム
- ハイブリッド
MAG(TCD036)
ブロガー・アフィリエイター向け
12,078円 記事の装飾機能
外観のカスタマイズ
1カラム
2カラム
3カラム
- ハイブリッド

Webマガジン

企業が運営するWebマガジン・オウンドメディアを運営できる。

名称 販売価格 追加機能 カラム LP エディタ
 CODE.(TCD090)
読み物系のWebマガジンを運営できる
32,780円 Webマガジン
記事の装飾機能
外観のカスタマイズ
1カラム
2カラム
ハイブリッド
EVERY(TCD075)
料理レシピのWebマガジンを運営できる
43,780円 レシピ情報サイト
記事の装飾機能
外観のカスタマイズ
2カラム - ハイブリッド

ポータルサイト

情報量の多い大規模ポータルサイトを運用できるWordPressテーマです。
登録情報から目的の情報を探すための「高度な絞り込み検索機能」などが強化されています。

名称 販売価格 追加機能 カラム LP エディタ
 GRAVITY(TCD111)
不動産情報のポータルサイト
198,000円 不動産情報サイト
不動産情報入力システム
物件高度検索機能
地域・駅路線の一括読込
閲覧履歴・お気に入り物件一覧
1カラム
2カラム
ハイブリッド
REHUB(TCD099)
クチコミ・レビューサイト
69,300円 クチコミ情報サイト
クチコミ・評価の投稿機能
高度検索機能
地図からの絞込み機能
都道府県・地域の一括読込
1カラム
2カラム
ハイブリッド
GENSEN(TCD050)
お店&施設の検索サイト
43,780円 お店&施設の検索サイト
絞り込み検索機能
1カラム
2カラム
ハイブリッド

企業サイト

企業の自社サイト(コーポレートサイト)を運営できる。

名称 販売価格 追加機能 カラム LP エディタ
AIDER(TCD115)
税理士・社労士・会計士の企業サイト
40,590円 士業の企業サイト
記事の装飾機能
外観のカスタマイズ
1カラム
2カラム
ハイブリッド
 ISSUE(TCD106)
人材募集に特化した採用・求人サイト
50,600円 人材募集・求人サイト
記事の装飾機能
外観のカスタマイズ
1カラム
2カラム
ハイブリッド
 GENESIS(TCD103)
ベンチャー・大企業の企業サイト
52,800円 企業の自社サイト
記事の装飾機能
外観のカスタマイズ
1カラム
2カラム
ハイブリッド
 Beyond(TCD094)
チャート・グラフを駆使した企業サイト
43,780円 企業の自社サイト
記事の装飾機能
外観のカスタマイズ
1カラム
2カラム
ハイブリッド
 SOLARIS(TCD088)
一流の企業サイト
43,780円 企業の自社サイト
記事の装飾機能
外観のカスタマイズ
1カラム
2カラム
- ハイブリッド
MASSIVE(TCD084)
会社の人材募集・求人サイト
28,380円 人材募集・求人サイト
記事の装飾機能
外観のカスタマイズ
1カラム
2カラム
ハイブリッド
NANO(TCD065)
大企業の企業サイト
38,280円 企業の自社サイト
記事の装飾機能
外観のカスタマイズ
1カラム
2カラム
- ハイブリッド

新事業・新商品の販売促進

新事業・新商品の公式サイトを運営できる。
Webサービス・アプリ・商品などの新規事業の販売促進に活用できます。

名称 販売価格 追加機能 カラム LP エディタ
 SEEED(TCD105)
Webサービス・アプリの販売促進
43,780円 事業・サービス案内
記事の装飾機能
外観のカスタマイズ
1カラム
2カラム
ハイブリッド
DROP(TCD087)
自社サービスの販売促進
36,080円 事業・サービス案内
記事の装飾機能
外観のカスタマイズ
1カラム ハイブリッド
ANTHEM(TCD083)
自社商品・サービスの販売促進
37,180円 事業・サービス案内
記事の装飾機能
外観のカスタマイズ
1カラム
2カラム
ハイブリッド

会員制サイト・オンラインサロン

会員制サイト・オンラインサロンを運営できる。

名称 販売価格 追加機能 カラム LP エディタ
SHIPS(TCD098)
オンラインサロンを運営できる
43,780円 会員制システム
記事の装飾機能
外観のカスタマイズ
1カラム
2カラム
ハイブリッド
ZOOMY(TCD067)
SNSのような会員制サイトを運営できる
54,780円 会員制システム
記事の装飾機能
外観のカスタマイズ
2カラム - ハイブリッド

ネットショップ(WooCommerce)

WooCommerceと連携して、ネットショップ(ECサイト・通販サイト)を運営できる。

名称 販売価格 追加機能 カラム LP エディタ
RIKYU(TCD104)
あらゆる商材・規模のネットショップを運営できる
WooCommerce対応
49,500円 WooCommerce連携機能
記事の装飾機能
外観のカスタマイズ
1カラム
2カラム
ハイブリッド
BASARA(TCD100)
和風のネットショップを運営できる
WooCommerce対応
43,780円 WooCommerce連携機能
記事の装飾機能
外観のカスタマイズ
1カラム
2カラム
ハイブリッド
common(TCD097)
デジタル商品のネットショップを運営できる
WooCommerce対応
48,180円 WooCommerce連携機能
記事の装飾機能
外観のカスタマイズ
1カラム
2カラム
ハイブリッド
ANKLE(TCD092)
本格的なネットショップを運営できる
WooCommerce対応
21,780円 WooCommerce連携機能
記事の装飾機能
外観のカスタマイズ
1カラム
2カラム
ハイブリッド

ネットショップ(Welcart)

Welcartと連携して、ネットショップ(ECサイト・通販サイト)を運営できる。

名称 販売価格 追加機能 カラム LP エディタ
EGO.(TCD079)
本格的なネットショップを運営できる
WooCommerce対応
Welcart対応
43,780円 Welcart連携機能
記事の装飾機能
外観のカスタマイズ
1カラム
2カラム
ハイブリッド
GLAMOUR(TCD073)
本格的なネットショップを運営できる
Welcart対応
43,780円 Welcart連携機能
記事の装飾機能
外観のカスタマイズ
1カラム
2カラム
- ハイブリッド
ICONIC(TCD062)
本格的なネットショップを運営できる
Welcart対応
43,780円 Welcart連携機能
記事の装飾機能
外観のカスタマイズ
1カラム
2カラム
- ハイブリッド

※ 販売価格は全て税込み価格で表記しています。

補足説明

  • 」の印は、ネタワン管理人が特にオススメするWordPressテーマです。
  • 「レスポンシブ」と表記しているテーマは、レスポンシWebブデザイン対応のテーマです。
    スマートフォン・タブレット・PCの端末に表示内容を自動的に最適化できます。
  • 「ハイブリッド」と表記しているテーマは、記事編集の際にブロックエディタとクラシックエディタを併用するテーマです。
  • もし、わからない単語があったら、この記事の下の方にある「専門用語の解説」をご覧ください。

失敗しないために必要なこと

初めてのWordPressテーマを選ぶ際に、
失敗しないために必要なことを重要なことから順番に解説します。

重要なこと
  1. あなたの目的を明確にする
  2. あなたが使いたい機能があるか
  3. 日本語に完全対応した国産テーマであるか
  4. スマホ・タブレットに表示内容を最適化できるか
  5. 表示速度が遅いと悪影響がある
  6. デザインが目的に合うか・カスタマイズしやすいか
  7. サポート体制・利用者の多さ・参考情報の充実度
  8. 公式マニュアルを事前に確認する
  9. 長期的に使えるWPテーマを選ぶ

あなたの目的を明確にする

まず、あなたが「何をやりたいのか」「何の用途で利用するのか」を考えてみましょう。
そして、目的が明確になれば、何を重要視すべきかが見えてくるはず。

目的によって選ぶべきWordPressテーマが変わる
ブログを始めたい ブロガー向けWPテーマを選びましょう。
ブログの記事編集を効率化したり、記事装飾の機能が充実しているWPテーマを利用すると、ブログの更新作業が捗ります。結果的にブログの更新が楽しくなります。
アフィリエイトを始めたい
(アフィリエイトブログ)
アフィリエイト特化型WPテーマを利用して、アフィリエイトサイトを効率的に運営しましょう。そして、収益を増やすことに専念する。
企業の自社サイト
(中小規模の企業サイト)
WordPressを利用して、企業の信頼性を重視した企業の自社サイトを構築して運営する。
WPテーマ比較の特集記事で「企業サイト向けのWPテーマ」を紹介しているので参考にしてください。
ネットショップ
(通販サイト・ECサイト)
WordPressを利用してネットショップを構築したい場合は「WooCommerce」または日本製の「Welcart」を活用しましょう。
WPテーマ比較のTCD特集記事で「ネットショップ」を運営できるWPテーマを紹介しているので参考にしてください。
ポートフォリオ
(作品集・実績集)
作品集・実績集をブログで公開する場合のWPテーマは、シンプルデザインで問題ありません。シンプルな方があなたの作品・実績が目立ちます。
WPテーマ比較のTCD特集記事で「ポートフォリオ」や「ギャラリーサイト」運営できるWPテーマを紹介しているので参考にしてください。
学習目的
(プログラミング・Webデザイン)
学生がWordPressを利用してプログラミング・Webデザインを学ぶ目的であれば、無料WPテーマが最適です。標準でインストールされているデフォルトテーマをカスタマイズして学習に活用しましょう。
経験に基づく助言
ネタワン

有料のWordPressテーマの料金は、
個人向けの場合は「買い切り 15,000円前後が相場」と考えておきましょう。
WPテーマごとに目的・用途が異なり、実装されている機能が大きく違います。
あなたの目的・用途に合うWPテーマを探して利用しましょう。

あなたが使いたい機能があるか

WordPressを運用する際に、あなたが使いたい機能がWordPressテーマに実装されていることが理想です。

後から「この機能が必要だった!」とならないように、WPテーマの機能を確認しておきましょう。

WPテーマに実装されている機能が多いと、新たにインストールするプラグインを減らすことができ、ブログを効率的に運用できます。

あなたに必要な機能を考えてみる
エディタ
  • 最新のブロックエディタに最適化されているか
  • クラシックエディタ(旧エディタ)を使えるか
  • エディタは「ハイブリット型」が理想(切り替えれば両方のエディタが使える)
外観カスタマイズ
  • カスタマイザー機能を利用して視覚的に設定を変更できるか
  • コードを書かなくても設定を変更できるか(HTML・CSS編集不要)
アフィリエイト
  • アフィリエイト広告を管理できるか
  • Amazonなどの商品リンクを管理できるか
  • 記事の装飾機能が充実しているか
  • 記事の閲覧数の統計
  • リンクのクリック数の統計
記事関連
  • 記事の目次
  • 吹き出し
  • SNSシェアボタン
  • 人気記事ランキング
経験に基づく助言
ネタワン

WordPressテーマに最初から必要な機能が実装されていれば、過度にプラグインの機能に依存する必要がなくなります。
アフィリエイト特化型のWPテーマは、アフィリエイトに役立つ機能が実装されています。機能面で比べてみると良いかも。

日本語に完全対応した国産テーマ

初めてWordPressを利用する場合は、日本語に完全対応したWPテーマを選ぶ必要があります。
日本語の公式マニュアル、日本語によるサポート体制があるので、初めての人でも安心して利用できます。

WordPressは英語圏で開発されているので、言語が英語のWPテーマが多数存在します。
しかし、英語で運用することが前提のWPテーマを日本語で運用すると、様々な問題が発生します。

経験に基づく助言
ネタワン

日本語のブログを運営するのであれば、日本語に完全対応したWPテーマを選びましょう。初めての方でも安心してブログを運用できます。
ちなみに、英語圏で開発されたWPテーマを日本語で運用すると「文字の見え方」や「管理画面の使いやすさ」で問題が生じます。初心者には扱いが難しいです。

スマホ・タブレットに表示を最適化

WordPressテーマの表示内容をスマホ・タブレットに最適化する必要があります。

ブログを運営する場合は、業種にもよりますが、ブログ読者の半数以上がスマホ・タブレットを利用していることが多いです。現在はスマホ・タブレットの利用者が多数派です。

レスポンシブ対応のWPテーマを選ぶ

単一のページからPC・スマホ・タブレットに表示内容を最適化する手法のことを
「レスポンシブWebデザイン」と呼びます。または、略して「レスポンシブ」と表記します。

最近はレスポンシブWebデザイン対応のWPテーマが多いです。
レスポンシブWebデザイン対応のWPテーマを選びましょう。

経験に基づく助言
ネタワン

スマホ・タブレットに表示内容を最適化することは必須です。
そして、スマホ・タブレットの端末でも動作確認を行う必要があります。
スマホ・タブレット利用者の途中離脱を最小限にする配慮が必要になります。

表示速度が遅いと悪影響がある

WordPressテーマの表示速度が遅いと、様々な悪影響があります。
最近のテーマは、軽量で高速動作することをウリにしている場合が多いので、それらの説明をよく確認しておきましょう。

表示速度が遅いことによる悪影響
  1. ブログ読者の閲覧時の体感が悪くなり、満足度が下がる
  2. ブログ読者が記事を読んでいる途中に離脱してしまう
  3. 検索エンジンの検索順位に悪い影響が出る
重要
  • WPテーマは軽量が好ましい。
  • 開発停止の古いテーマは利用しない(古い規格で開発されているので動作速度が低下する原因になる)
  • PageSpeed Insightsなどの計測ツールのスコアを参考にする。
経験に基づく助言
ネタワン

軽量でサクサク表示する最新のWPテーマを利用しましょう。

デザインが目的に合うか

WordPressテーマのデザインは重要な要素です。
テーマの配色・レイアウトを自分好みにカスタマイズできる必要があります。
それに加え「カスタマイズの柔軟性」と「記事の装飾のしやすさ」が大事になります。

デザインと運用のしやすさの両立が必要
  • デモサイトで実際の利用イメージを確認する
  • 配色・レイアウトを自分好みにカスタマイズできるか確認する
  • 記事の装飾例・装飾パーツを確認しておく
  • 記事を編集する際に利用するエディタの使いやすさ
経験に基づく助言
ネタワン

WPテーマを選ぶ際は、見た目だけでなく、「カスタマイズの柔軟性」と「記事の装飾のしやすさ」を考慮して選ぶ必要があります。
これはブログの運営に大きな影響を与える要素なので、事前によく確認しておく必要があります。

サポート体制・利用者の多さ

初めてのことに挑戦する際に、困った時に相談できる相手がいると安心です。
利用者が多いWordPressテーマを利用すれば、多くの利用者による運用ノウハウが蓄積されており、集合知の恩恵を受けやすいです。
そして、疑問・不明点があったら、ネットで検索すれば、解決方法がすぐに見つかる可能性が高くなります。

困った時に頼れる相手
  • WPテーマのサポート体制がしっかりしているか
  • 公式マニュアルの使い方ガイドが充実しているか
  • 購入者向けユーザーフォーラムがあるか
  • 参考情報を提供している一般ブログが多数あるか
経験に基づく助言
ネタワン

サポート体制がしっかりしていて、利用者が多いWPテーマを選ぶことをお勧めします。困った時に相談できる相手がいると安心です。
利用者が多いWPテーマは、多くの利用者による運用ノウハウが蓄積されており、集合知の恩恵を受けやすいです。

公式マニュアルを事前に確認する

WordPressテーマが自分の目的に合っているかを確認する方法として、事前に公式マニュアルを確認する方法があります。

公式マニュアルの内容を事前に読めば、WPテーマの機能・使い方を把握できます。
事前に内容を確認しておけば「思っていたのと違う」などの後悔になりにくいです。

事前に確認しておくと良い
  • 公式サイトの機能説明
  • 公式マニュアルの使い方ガイド
  • 公式サイトのよくある質問集
経験に基づく助言
ネタワン

事前に公式マニュアルを確認しておけば、テーマの機能・使い方を把握できます。購入した後に「思っていたのと違う」などの後悔にならないように、事前に確認しておくことが大事です。

長期的に使えるテーマを選ぶ

WordPressテーマを選ぶ際は「長期的に使う」ことを想定した上で、テーマを選ぶべきです。
長期的に使えるかを考慮した上でテーマを選ぶ必要があります。
特に下記の内容は重要になります。

長期的に使えるテーマを選ぶ
  1. 利用者が少ないテーマは、すぐに開発中止になることも
  2. 継続的にアップデートされるテーマを選ぶ必要がある
  3. 個人が運営している無料テーマは、事業の継続性に不安がある(採算性の問題、個人の健康の問題)
  4. 無料テーマは長期運用に向かない。将来、他のテーマに乗り換えたくなる可能性が高い。
  5. テーマの開発が現在も継続されているか(更新頻度が低い場合は注意が必要)
テーマを途中で乗り換えると多大な労力がかかる

テーマを途中で乗り換えると、テーマの内部構造やCSSが変わるので、記事装飾の指定をやり直す必要がでてきます。それを全ての記事でやり直すと、移行作業に多大な労力がかかります。

重要なこと
  • 長期的に使えるWPテーマを選ぶ
  • 継続的にアップデートされるWPテーマを選ぶ
  • 事業の継続性を考慮する
経験に基づく助言
ネタワン

WordPressテーマを選ぶ際は、長期的に使えるWPテーマを選ぶべきです。
経験談になりますが、過去に個人ブログで無料テーマを利用していたことがあります。その後、開発停止になり、別のテーマに移行した経験があります。

テーマを途中で乗り換えると、テーマの内部構造やCSSが変わるので、記事装飾の指定をやり直す必要がでてきます。その移行作業が大変だった記憶があります。

継続的に開発が続けられているテーマを最初から選んでおけば、そういった移行作業を最小限に抑えることができます。

WordPressの基礎知識

WordPressとは?

ワードプレス

WordPress(ワードプレス)とは、オープンソースで開発されているWebサイトのコンテンツ管理システムです。ブログだけでなく、HTMLで作成したWebサイトも管理できます。

オープンソースで開発されており、誰でも無料で利用できます。

WordPressを利用することにより、思い通りにカスタマイズしたWebサイトを作り上げることができます。
ちなみに、当サイトもWordPressを利用して運営しています。

テーマとは?

WordPressにおけるテーマとは、WordPressの外観(デザイン)を管理するテンプレートを集めたものです。
テーマを入れ替えることで、外観と付随する機能を変更できます。

WordPressテーマは、無料で提供されているテーマもあれば、有料販売されている高機能なテーマもあります。

専門用語の解説

WordPressに関連する用語の中でわからないことがあったら、下記の専門用語の解説をご覧ください。

SEO 「Search Engine Optimization」の略称のことです。
日本語に訳すと、検索エンジン最適化のことです。
検索エンジンに対して最適化することで、検索順位で上位表示されやすくする手法のことです。
付属品 WordPressテーマ以外に付属するテンプレートがあるかを表しています。
商品によっては異なるブログ管理ツール用のテンプレートをセット販売している商品もあります。
特に記載が無ければ、WordPress以外のテンプレートは付属しません。
  • 「WPテーマ」 → WordPressテンプレート
  • 「HTML」 → HTMLテンプレート
  • 「WPプラグイン」 → 専用WordPressプラグイン
カラム 行や列などで縦方向の列のことを表す言葉です。
このページでは、テンプレートの表組みが縦方向に幾つ分かれているかを表しています。
例えば、2カラムの場合、レイアウトが縦方向に2つに分かれていることを表します。
レスポンシブ レスポンシブWebデザイン(Responsive WebDesign)に対応していることを表しています。
PC・タブレット・スマートフォンなど、あらゆる端末に最適化したWebサイトを、単一のHTMLで実現する制作手法です。
Webブラウザーの画面サイズを基準にCSSでレイアウトを調整することで、端末ごとに専用サイトを用意することなく、様々な画面サイズに対応したWebサイトを制作できます。
LP ランディングページ(LP)とは、インターネット広告・メルマガなどのリンクからページ遷移した際に、最初に着地(表示)するページのことです。
会員獲得・商品販売など、目標とする成果を狙ったページを作成する際に利用されます。
ブロック
エディタ
ブロックエディタ(新エディタ)とは、WordPress 5.0 以降に導入されているノーコードで記事を編集できるエディタのことです。
ノーコード(No Code)とは、プログラミング言語のコード(HTMLなど)の記述なしで編集することです。
専門的知識が必要になるHTMLの記述(コーディング)の作業を簡略化することができ、初心者でも簡単に記事の編集ができる利点があります。
クラシック
エディタ
クラシックエディタ(旧エディタ)とは、ブロックエディタより以前に利用されていた従来の旧エディタのことです。
WordPress 5.0 からブロックエディタが導入され、従来のエディタが旧エディタとなりました。
ちなみに、クラシックエディタは、記事編集の際にHTMLの記述(コーディング)を併用できるので、技術者・プロの編集者に根強い人気があります。