WP QUADS PRO

ネタワン編集部で「WP QUADS PRO」を購入したので実際に利用してみた感想などのレビューをまとめてみました。この記事は有料版のWordPressプラグインの紹介になります。

WP QUADS PROは、Google AdSenseをはじめ、様々な種類の広告コードをWordPressの記事に自動挿入できます。WordPressで運営するブログやWebサイトの収益化に役に立ちます。

無料版には機能制限がありましたが、有料版では全ての機能を利用できます。広告コードの表示・非表示などの表示条件を更に細かく設定できるようになっています。

このWPプラグインには無料版があります。まずは無料版で機能を試して、気に入ったらWPプラグインの開発者を支援する意味で、有料版の購入を検討してみましょう。

はじめに

有料版と無料版の違い

有料版
  • 広告の登録数は無制限
  • 広告の表示場所(記事、ショートコード、PHP)
  • AMPページへの広告挿入ができる
  • 広告の表示サイズを端末に合わせて自動的に最適化できる(レスポンシブ)
  • 広告の表示サイズを端末ごとに指定可能(モバイル・タブレット・PC)
  • 広告の非表示を端末ごとに指定可能(モバイル・タブレット・PC)
  • 広告の非表示をログインユーザーの権限ごとに指定可能
  • 広告ブロッカーを検出してメッセージを表示できる
  • 広告ブロッカーの利用者をGoogle Analyticsのイベントに記録できる
  • プラグインの管理画面に表示されていたバナー広告が非表示になる
無料版
  • 広告の登録数は最大20個(記事10個、ウィジェット10個)
  • 広告の表示場所(記事、ショートコード、PHP)
  • 広告の表示サイズは固定サイズのみ
  • 広告の非表示を端末ごとに制御できない

詳しくは公式サイトの情報をご覧ください。
ちなみに、オンラインマニュアルは全て英語表記です。

公式サイト

WP QUADS PRO

有料版の管理画面

広告の表示位置の指定

プラグインの管理画面の使い方は、基本的に無料版のプラグインと同じになります。

画面の下の方に広告の非表示の設定があります。必要に応じて活用しましょう。

WP QUADS PRO

広告コードの設定

通常の場合は、Google AdSenseなどの広告コードをここに指定します。広告のレイアウトやマージンを指定する機能もあります。

更に、広告の表示を端末ごとに無効化する機能も用意されています。必要に応じて活用しましょう。

WP QUADS PRO

AdSenseのIDを個別に指定する

Google AdSenseのIDを個別に指定することもできます。
この場合は、広告サイズを端末に合わせて変更することもできます。

WP QUADS PRO

記事編集画面

記事編集画面の下の方に広告の非表示の設定項目が追加されます。この機能を利用すると、記事ごとに広告を非表示にすることができます。

記事編集画面

ウィジェット

ウィジェットを利用してサイドバーなどに広告を表示できます。
ウィジェットに表示できる広告コードを最大10個まで登録できます。
この機能は無料版と機能的には同じです。

ウィジェット

有料版を利用してみた感想

非常に良いこと
  • WordPressで管理する広告コードを一元管理できる
  • 広告の表示条件を細かく指定できる
  • 管理者ユーザーに対してサイト内の広告を全て非表示にできる
  • 広告以外にも利用できる

WordPressで管理する広告コードを一元管理できる

WordPressの記事に挿入する広告をまとめて管理できるのが一番のメリットです。
登録できる広告数に制限は無いので、何個でも広告を登録して管理できます。

広告の表示条件を細かく指定できる

広告の表示条件を細かく指定できるので非常に便利です。
例えば、下記のようなことにも対応できます。

  • 特定の端末で広告を非表示にできる
  • 特定の端末で広告サイズを変更できる
  • ユーザーの端末に合わせて広告をレスポンシブ化できる

管理者ユーザーに対してサイト内の広告を全て非表示にできる

WordPressの管理者ユーザーで管理画面にログインしている状態でサイト内の広告を全て非表示にできます。記事を編集している途中のプレビュー画面やトップページなどで広告が非表示になります。

記事を編集している管理者ユーザーには広告を表示する必要はありません。無駄な要素が表示されないので、画面がサクサク表示されるようになります。

広告以外にも利用できる

このプラグインは基本的に広告を管理する目的で作られていますが、広告以外を記事やサイドバーに挿入することもできます。

例えば、「メルマガ購読ボタン」「主要コンテンツのバナー」などを表示する際にも活用できます。

知っておくべきこと

広告ブロッカー検出機能は全てに対応できる訳ではない

広告ブロッカー検出機能は全ての広告ブロッカーに対応している訳ではありません。確認してみたところ、「Ad block」に対しては警告メッセージを表示できました。ただ、「uBlock Orign」には対応できないようです。広告ブロッカー側が仕様を変更することもあるので、完全には対応できないようです。

広告ブロッカー向け警告メッセージのカスタマイズ

広告ブロッカー向け警告メッセージは、CSSを利用して日本語の文言に変更可能です。参考までに、賢威7のテンプレートで利用できるCSSコードを下記にまとめておきます。参考にしてください。

ちなみに、「.article-body」と「.sub-conts」の部分はCSS構造に合わせて各自変更して利用してください。警告メッセージを目立たせるために上下にマージンをつけていますが、外しても問題ありません。

/* 記事本文の広告向けの警告メッセージ */
.article-body .quads-highlight-adblocked:after {content:'広告ブロッカーを無効化してください。';}
.article-body .quads-highlight-adblocked { padding:100px 0; }

/*  ウィジェットの広告向けの警告メッセージ */
.sub-conts .quads-highlight-adblocked:after {content:'広告ブロッカーを無効化してください。';}
.sub-conts .quads-highlight-adblocked { padding:100px 0; }

ショートコードを利用した広告表示が正常に機能しない?

記事を書いた時点のバージョン(Ver.1.5.6)では、ショートコードを利用して広告を表示させる場合、利用しているレンタルサーバーの環境によっては広告が正しく表示されない場合があるようです。「エックスサーバー」の環境ではショートコードを利用した広告の表示ができませんでした。解決方法は不明です。記事への自動挿入やウィジェットを利用した方法は正常に動作します。

wpXレンタルサーバー」の環境では「PHPの関数制限」を全て解除すると正常に動作しました。「PHPの関数制限」に影響を受けているようです。その後、制限を解除しても正常に動作するのを確認しました。wpXレンタルサーバーの環境では問題なく運用できます。

有料版の購入の流れ

参考までに、「WP QUADS PRO」の導入の流れを説明します。

支払いにはPayPalのアカウントが必要です。PayPalを利用してクレジットカード決済もできます。

公式サイト

WP QUADS PRO

購入&設定の流れ
  1. 購入プランの選択。
  2. PayPalを利用して代金を支払う。
  3. 支払い完了画面またはメールに「ライセンスキー」が送信される。
  4. 購入者向けページから「WP QUADS PRO」のZIPファイルをダウンロードする。
  5. WordPressにWPプラグインをインストールする。無料版のWPプラグインはアンインストールしません。
  6. WPプラグインの「LICENSES」タブの部分に「ライセンスキー」を登録して保存する。
  7. これで「WP QUADS PRO」の全ての機能が利用できるようになります。

無料版の紹介

AdSense Plugin WP QUADS

AdSense Plugin WP QUADS

AdSense Plugin WP QUADS(無料版)は、アフィリエイトの広告コードをWebサイトの様々な場所に自動挿入できるWordPressプラグインです。アフィリエイトの広告コードを一元管理できます。

このWPプラグインを利用すると、WPテーマのテンプレートを直接編集することなく、AdSenseなどの広告コードをWebサイトの様々な場所に自動挿入できます。例えば、記事の中に広告を自動挿入したり、サイドバーに広告を表示できます。

このWPプラグインは既に開発停止になった「Quick AdSense」の機能を引き継いでいます。「Quick AdSense」を利用した経験がある方は、プラグインの使い方が同じなのでスムーズに導入できます。

無料版の機能だけでも十分過ぎるほど役に立ちます。ちなみに、高度な機能は有料版として提供されています。WordPressを利用して運営するWebサイトに広告を掲載する際に、非常に役に立つWPプラグインなので活用しましょう。

WPプラグインの解説

AdSense Plugin WP QUADS – 広告コードを記事に自動挿入できるWordPressプラグイン

まとめ

結論として、「WP QUADS PRO」は、WordPressの記事に広告を自動挿入するのに非常に役に立ちます。

既に開発停止になった「Quick AdSense」と使い方は似ているので、「Quick AdSense」を利用していた経験がある方はスムーズに運用できます。

このWPプラグインは比較的新しいWPプラグインでありながら「WordPress.org」での評価も高いです。

ネタワン編集部としては、WordPressに表示する広告を効率的に管理できるので、有料版のWPプラグインを購入して満足しています。

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