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wpXレンタルサーバー | WordPress専用の超高速レンタルサーバーを利用してみた感想

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記事公開 2013.04.08

最終更新 2016.12.16

巷で話題のWordPressに特化した超高速レンタルサーバー「wpXレンタルサーバー」を利用してみたので、良い点やイマイチな点の感想やレビューを下記にまとめました。レンタルサーバーの契約を検討している方は、参考にしてみて下さい。

ちなみに、当サイトのネタワンも「wpXレンタルサーバー」を利用しています。Webサイトと管理画面がサクサク表示されて快適なレンタルサーバーです。

追記 2016.08.20

ドメイン認証型SSL(Let’s Encrypt)が無料で利用できるようになりました。

はじめに

wpXレンタルサーバーとは?

wpXは、WordPress運用に特化した超高速レンタルサーバー&クラウドサービスです。レンタルサーバーのサービスは「wpXレンタルサーバー」と「wpXクラウド」の2種類に分かれています。それぞれ特徴が異なります。

wpXレンタルサーバーは、複数のWordPressサイトを運用するのに最適なレンタルサーバーです。

wpXクラウドは、アクセス数が多い大規模サイトを運営するのに最適なWordPress特化型クラウドサービスです。

レンタルサーバーには、様々な高速化の仕組みが施されています。例えば、SSD多重化による高速化。それに加え、リバースプロキシによるキャッシュ機能が常時稼働しており、サーバーへの負荷を最小限にすることで、Webサイトの表示を高速化しています。

wpXレンタルサーバー

主な特徴

月額料金 1,000円~(税込1,080円〜)
初期費用 5,000円(税込5,400円)
※ キャンペーンの割り引きがある場合あり。
ディスク容量 30GB
MySQL 500MB以内
マルチドメイン 最大10個(1サイト1個)
SSL ドメイン認証型SSLが無料で利用可能(Let’s Encrypt) New!
バックアップ
  • 過去14日間のMySQLデータベースの自動バックアップ
  • 過去14日間のサーバー領域(Web/メールデータ)の自動バックアップ ※有料
  • MySQLバックアップデータのダウンロード
  • MySQLバックアップデータからの復元 New!
WordPress
セキュリテイ対策
  • ダッシュボードの国外IPアドレスからの接続制限
  • ダッシュボードのログイン試行回数の制限
  • XML-RPC APIの国外IPアドレスからの接続制限
  • 大量コメント・トラックバックの制限
  • 国外IPアドレスからのコメント・トラックバックの制限
ページ表示高速化
  • キャッシュ処理による高速化
  • mod_pagespeedによる高速化
  • SSD多重化による高速化(ストライピング構成)
サポート体制 電話、メール
お試し無料期間 14日間
支払方法 クレジットカード
コンビニ決済
銀行振込

非常に良い点

  1. キャッシュ機能のプログラムが常に稼働しており、Webサイトや管理画面が高速に表示される。特に管理画面の表示が驚くほど早くなり、記事を書くのが捗る。(キャッシュ機能のWPプラグインのインストール不要)
  2. SSD多重高速化(ストライピング構成)を採用し、WordPressが常に快適に動作する高速環境を実現。
  3. 初心者でも簡単にWordPressを始めることができるレンタルサーバーです。WordPressのインストールやデータベースの設定など、初心者にはハードルが高い初期設定が簡略化できる。難しい設定は不要で、初心者でもマニュアルを見ながら設定を進めて行けば、簡単にWebサイトを開設・運営できる。
  4. WordPressのインストールが非常に簡単。WordPressの自動インストール機能があります。
  5. WordPressを最大10個インストールできる(1サイト1個)
  6. 自動バックアップ機能が常に稼働しており、毎日バックアップ処理が行われているので安心。バックアップ対象は、Web領域・MySQLデータベースです。
  7. バックアップされたMySQLデータベースは、簡単にダウンロードおよび復元ができます。
  8. WordPressダッシュボードに独自のセキュリテイ対策が施されています。(国外IPアドレスからの接続制限、ログイン試行回数制限)
  9. スマートフォンアプリや外部システムから、リモートで記事の投稿や画像のアップロードを行う際に利用される「XML-RPC WordPress API」に対する国外IPアドレスからの接続を制限できるようになりました。
  10. サーバーにFTP接続ができる。WordPressをインストールした直下のディレクトリも編集可能。
  11. レンタルサーバーの管理画面上で「.htaccess」の編集ができる。
  12. レンタルサーバーの管理画面上で「phpMyAdmin」を利用してデータベースの編集・管理ができる。
  13. メールアカウントが設定できる。(アカウント数は無制限)
  14. データベースのバックアップは、管理画面上でインポート・エクスポートが簡単にできる。(下記画像参照)
  15. Webサイトの表示速度を向上させる機能「mod_pagespeed」が利用可能になりました。Google社により開発された拡張モジュールです。管理パネルで機能を有効化すると、ファイルを圧縮してデーター転送量を削減できます。
  16. ドメイン認証型SSL(Let’s Encrypt)が無料で利用できるようになりました。全てのWordPressサイトへ手軽にSSLを設定することが可能です。証明書は即時発行され、期限前の自動更新により、証明書の期限切れを防ぎます。 New!

データベースのダウンロード&復元が簡単にできる

MySQLデータベースのバックアップと復元が管理画面上で簡単にできます。他社のレンタルサーバーでは、phpMyAdminなどを利用しなければならないので、初心者には難しいですが、このレンタルサーバーは、非常に簡単にデータベースのバックアップができます。

wpX バックアップ&復元

WordPressの管理機能

wpXレンタルサーバーでは、レンタルサーバーの管理画面でインストールしたWordPress毎に様々な設定ができます。

wpXレンタルサーバー

サイトの設定 FTPアカウント設定
キャッシュ設定
php.ini設定
.htaccessの編集
mod_pagespeed設定
管理者パスワードの初期化
セキュリティ設定 ダッシュボードのSSL設定
ダッシュボードの国外IPアクセス制限設定
ダッシュボードのログイン試行回数制限設定
XML-RPC APIの国外IPアドレスからのアクセス制限
データベース管理 データベースのバックアップ
phpMyAdmin
アプリケーション アプリケーションの初期化
アプリケーションの削除

wpXレンタルサーバーでできないこと

  1. FTP接続でファイル操作ができますが、「/wp-content」フォルダ以外のファイルには全くアクセスできません。 ※編集可能になりました
  2. WordPressの設定ファイル(wp-config.php)が手動で編集できない。設定ファイルは、自動生成される。 ※編集可能になりました
  3. ロボット型検索エンジンに対する命令を 記述するためのファイル(robots.txt)を直接編集できない。しかし、robots.txtが自動生成されるので、特に問題にはならない。 ※編集可能になりました
  4. WordPressの設置URL(独自ドメイン)がインストール時にしか設定できない。設置URL(独自ドメイン)を変更するには、別のサーバーにWordPressを新規インストールし、画像をFTPアップロード、データベースのインポートが必要です。これがちょっと独特の仕様ですが、慣れれば特に問題になりません。
  5. キャッシュ処理を行うプログラムが常に稼働しているが、任意のタイミングでキャッシュをクリアできない。キャッシュをクリアするには、記事を更新するかキャッシュの有効期限が切れるまで待つ必要がある。これは、テンプレートなどを編集した際に少し不便である。
  6. WordPressのマルチサイト機能が利用できない。

逆に言うと、これはメリットにもなる?

逆に言うと、上記内容を全く触らなくてよいので、初心者にとっては、難しい設定が不要になる。それが初心者にとっては、難しい設定を意識しなくて済むので、逆に使いやすいレンタルサーバーとも言える。個人的には、レンタルサーバーの仕様に慣れれば、ブログの運営がしやすくなると感じています。

わかりにくい点(間違いやすい点)

  1. WordPressインストール時に、独自ドメインを利用する際は、最初に独自ドメインの設定を行い、その後にWordPressのインストールを行わなければならない。ちなみに、ネタワン管理人はこれに気付かずに1日半を無駄に過ごしてしまった(笑)
  2. 管理画面に設定してある独自ドメインを無効化(解除)すると、WordPressにアクセスできなくなり、WordPressがアンインストールされた状態となる。ドメインの設定は、慎重に行う必要がある。
  3. FTP接続は、管理画面でFTPアカウントを有効にしないと利用できない。
  4. キャッシュ機能のプログラムは、任意のタイミングでキャッシュをクリアできない。記事を投稿または更新したりすると、古いキャッシュが自動でクリアされる。
  5. キャッシュ機能のプログラムが常に稼働しているので、キャッシュ機能のあるWPプラグインをインストールすると、処理がぶつかってエラーが発生する。

感想まとめ

  1. 結論としては、wpXレンタルサーバーは、文字通りWordPressに特化したレンタルサーバーです。それ以上でもそれ以下でもありません。WordPressのブログを複数運営するのにおすすめです。一般的なレンタルサーバーとは、仕様が少し異なりますが、レンタルサーバーの仕様に慣れれば、非常に使いやすいレンタルサーバーです。
  2. このレンタルサーバーを利用して一番便利だなと感じたことは、データベースのインポートとエクスポートが非常に簡単であることです。管理画面上で2クリックでデータベースのインポートとエクスポートができます。「プラグインが原因でエラーが発生し、管理画面にログイン出来ない場合」や「記事を間違って削除してしまった」など、不意の事故が発生した場合にも素早く復旧できるので非常に便利です。
  3. このレンタルサーバーは、WordPressでWebサイトを運用すること以外の要素が全て排除されています。WordPressに特化することで、サーバーにかかる負荷を最小限にして、独自のキャッシュ処理により、サーバーが高速に動作します。確かに、管理画面の表示が劇的に早くなるのが実感できます。管理画面のレスポンスが劇的に速くなるので、記事を書くのが捗ります。
  4. 自動バックアップ機能が常に稼働しているので、バックアップ体制を重視する方には、手間がかからず非常におすすめです。また、WordPressの設定ファイルやデータベースを直接編集する必要がなく、サーバー上のファイルを直接編集しない方には、手間が省けて非常におすすめのレンタルサーバーです。
  5. PHPやMySQLなどを利用し、独自に開発したWebアプリケーションを設置する場合や、オープンソースプログラムを設置する場合は、エックスサーバーなどの通常のレンタルサーバーを利用することをおすすめします。

14日間の無料お試し期間があります!

wpXレンタルサーバーは、14日間の無料お試し期間があります。

百聞は一見に如かず。自分で見て触って試してみましょう。そうすることで、このレンタルサーバーの良さが分かるはずです。

公式サイト


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