ワードプレスやブログ運営に役立つ情報をまとめています。WordPressプラグイン、WordPressテーマ(テンプレート)の情報をわかりやすく紹介します。

超初心者向けWordPressのSEO対策の実践ガイド

このエントリーをはてなブックマークに追加
超初心者向けWordPressのSEO対策の実践ガイド

記事公開 2017.01.18

最終更新 2017.02.21

WordPressの初心者向けに「SEO対策の実践ガイド」をまとめました。WordPressを利用してブログを構築する際に参考にしてください。

この記事はWordPressでブログを構築して、初めてSEO対策を行う方向けに書きました。超初心者向けの入門的な内容になっています。

この記事はSEO対策の設定を管理できる「All in One SEO Pack」と「Yoast SEO」のWPプラグインの解説記事の前に読むことを想定しています。WPプラグインの使い方や設定方法に関しては、別に解説の記事を用意しています。詳しくはそちらの記事を参照してください。

尚、この記事で紹介する内容は、検索エンジンの検索結果の掲載順位を上げるテクニックではありません。検索エンジンの検索結果に表示される文言や画像の表示内容を最適化することで、記事の露出が増え、結果的に検索エンジンからの人の流入が増えます。記事を読む人が増えるので、Twitter・Facebookなどのソーシャルメディアで記事が共有・拡散されやすくなる良い循環が生まれやすくなります。良い循環を生み出す為に環境を整えると考えてください。

それでは、WordPressのSEO対策の実践方法について、順番に説明していきます。

はじめに

SEO対策とは?

SEO

SEOは「Search Engine Optimization」の頭文字をとった言葉であり、日本語に直訳すると「検索エンジン最適化」となります。

日本においてのSEO対策は「Google」「Yahoo!JAPAN」「Bing」の検索エンジンに対しての最適化の対策のことになります。

ちなみに、Yahoo!JAPANは、独自にカスタマイズしたGoogleの検索エンジンを採用しています。つまり、日本においてのSEO対策は、Googleの検索エンジンに対して最適化を行うことに”ほぼ”等しいのです。

SEO対策の重要性

初心者

WordPressのSEO対策は、個人・商用問わず、非常に重要です。

近年、年齢・性別を問わず、何か新しい情報を探す際は、インターネットを活用する人が非常に多くなっています。インターネットで情報を探す際は、殆どの人がYahoo!JAPANまたはGoogleなどの検索エンジンを利用します。

検索エンジンの検索結果に表示される内容を最適化することで、検索エンジン経由で、あなたのブログに訪問する、新しい読者(ビジネスの場合は見込み客)を獲得しやすくなります。逆に言うと、SEO対策を怠ると、新しい読者があなたのブログに訪れる機会を損失することにもなりかねません。

この記事で紹介するWordPressのSEO対策は、それほど難しくありません。もし、SEO対策をまだ実施していなければ、あなたのブログを運営する際に活用しましょう。

SEO対策に関するよくある勘違い

WordPressのSEO対策を管理できるWPプラグインは幾つかありますが、それらのWPプラグインは、検索エンジンの検索結果で上位表示を狙う目的で利用する訳ではありません。検索エンジンの検索結果に表示される文言や画像を「最適化」する目的で利用します。

検索エンジンに表示される文言や画像の内容を「最適化」することで、検索結果に表示される内容に無駄が無くなり、記事の露出が増え、検索エンジンからの人の流入が増えます。

そして、記事を読んだ人が記事の内容に満足すると、友人にも役に立つ情報を共有したいので、Twitter・Facebookなどのソーシャルメディアで記事が共有されやすくなります。その行動の繰り返しで、あなたのサイトの記事が結果的に検索エンジンからの評価が良くなります。

検索エンジンのアルゴリズム(仕組み)が高度化するにつれ、数年前までは通用していたSEO対策の小手先のテクニック的な手法が通用しなくなってきています。数年前までは常識だったSEOのノウハウは既に化石となってしまいました。

直ぐにSEO対策の効果は出ません

念のため説明しておきますが、SEO対策を実施すれば、直ぐにSEO対策の効果が出る訳ではありません。SEO対策は長期的にじっくり取り組む必要があります。あなた自身にもSEO対策の知識が必要です。

もし、SEO対策のことがよくわからない方は、書店でSEO対策の関連書籍を購入して勉強することをお勧めします。

利用者の視点で考えて記事を書く、それがSEO対策にも繋がる

検索エンジン利用者の疑問・悩みを解決する

女性

検索エンジンの利用者は、自分の疑問・悩みを解決する為に検索エンジンを利用して新しい情報を探しています。

その需要に対して、疑問・悩みを解決する方法や手順を解説する記事をあなたが供給しましょう。それがブログで良い記事を書くコツです。

検索エンジンの利用者の疑問・悩みを解決する記事は、検索エンジンから良い評価を受ける傾向が強いです。

Googleの検索エンジンは、利用者の利便性を第一に考えて設計されています。それを実現する為に個人を特定しない匿名の統計データを収集して、外部から良い評価を受けているサイトや記事を分析しています。難しく考えると複雑な感じがしますが、答えは非常にシンプルです。

あなたがブログで記事を書く際は、検索エンジンの利用者(何かに悩んで解決方法を探している人)になったつもりで考えてみましょう。「このキーワードで検索している人は、何を求めて、何を探しているか」を深く考えることが重要です。思考を先回りして、解決方法をあなたが提示しましょう。

そうすると、記事に書いた内容が正しければ、記事を読んだ人の満足度が高まり、記事がソーシャルメディアで共有されたり、外部からリンクされたり、外部からの反響が良くなります。そして、結果的に検索エンジンからの評価が良くなる傾向があります。

記事を書く前に「利用者の視点」で考える癖をつけよう

  1. 検索エンジンを利用している人の視点で考えて記事を書く。
  2. このキーワードで検索している人は、何を求めて、何を探しているかを深く考える。
  3. 特定のキーワードで検索している人に対して、思考を先回りして、解決方法をあなたが提示する。

人の悩みを解決する記事を書く例

例えば

「台所 つまり」のキーワードで検索している人がいると仮定します。

推測

検索キーワードから推測すると、これは明らかに台所の排水溝の流れが悪くなって困り、解決方法をネットで探している方ですよね。

この場合は、その悩みの需要に対して、あなたが解決方法を記事に書いて提示すれば良いのです。

あなたが書くべき記事の内容

  1. 排水溝のつまりの原因をわかりやすく解説する。
  2. 自分で排水溝のつまりを解消する手順や必要な道具を紹介する。
  3. 自分で解決できない人の為に、プロの業者も紹介する。

上記の記事を読んだ人は、直ぐに実行可能な内容であれば、試してみますよね。

無事解決できれば、ブログのコメント欄にお礼のコメントを書き残したり、ソーシャルメディアで記事を共有することもあります。そういった積み重ねで、少しずつブログが活性化していきます。

良い循環を作り出す流れ

Google
  1. Googleは検索エンジンの利用者の利便性を追求している。
  2. インターネット上に公開されている膨大な数のWebサイトを毎日巡回して、外部から良い評価を受けているWebサイトや記事を分析して探している。
  3. 外部から良い評価を受けているWebサイトや記事は、検索エンジンの検索結果で優先して上位表示させている。それが、検索エンジンの利用者の利便性に繋がる。

▼ ▼ ▼

ブログ
運営者
  1. ブログ読者の疑問・悩みを解決する記事を提供する。
  2. ブログ読者が面白いと感じる情報の記事を提供する。

▼ ▼ ▼

ブログ読者
  1. ブログ読者は、疑問・悩みが解決すると満足する。
  2. ブログ読者は、面白い情報を知って満足する。
  3. ブログ読者は、役に立つ情報・面白い情報を友人・知人に共有したい。

▼ ▼ ▼

結果的に
  1. あなたのブログが外部からリンクされたり、記事を引用される機会が増え、被リンク・トラックバック・コメント投稿が増える。
  2. 結果的に、あなたのブログが活性化する。
  3. あなたが書いた記事が検索エンジンから良い評価を受けやすくなる。

利用者の視点が重要

検索エンジンから良い評価を受ける質の高い記事を書くには、あなたが「検索エンジンの利用者の視点」で物事を見て、「利用者の疑問・悩み」を解決する記事を提供する必要があります。

検索エンジンの利用者が探していることに対して、あなたが解決方法を提供することを意識しましょう。記事の内容が正しければ、自然とブログが活性化するはずです。そして、自然に検索エンジンからの評価が良くなります。

ブログで記事を書く際に意識すべきこと

  1. 検索エンジンの利用者が探していることに対しての解決方法を提供する。
  2. 検索エンジンの利用者が悩んでいることに対しての解決方法を提供する。
  3. ブログの記事を読んだ人が満足する質の高い情報を提供する。
  4. ブログの記事を読んだ人が楽しくなる情報を提供する。

参考: Googleの理念

Googleの理念「Google が掲げる 10 の事実」の一番目にユーザーを最も重要視することが掲げられています。将来的に検索エンジンのアルゴリズム(仕組み)が多少変わったとしても、Googleがユーザーを最も重視していることには変わりはありません。

Google が掲げる 10 の事実

1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。

Google は、当初からユーザーの利便性を第一に考えています。新しいウェブブラウザを開発するときも、トップページの外観に手を加えるときも、Google 内部の目標や収益ではなく、ユーザーを最も重視してきました。Google のトップページはインターフェースが明快で、ページは瞬時に読み込まれます。金銭と引き換えに検索結果の順位を操作することは一切ありません。広告は、広告であることを明記したうえで、関連性の高い情報を邪魔にならない形で提示します。新しいツールやアプリケーションを開発するときも、もっと違う作りならよかったのに、という思いをユーザーに抱かせない、完成度の高いデザインを目指しています。

サイト構築時のSEO対策

WP

当サイトでも運用しているSEO対策関連の設定例を紹介します。検索エンジンに対しての最適化において影響がある設定項目になります。

自分のブログを検索エンジンに対して最適化したい方は参考にしてください。

ちなみに、この記事で紹介する設定の導入は、推奨はしますが、必須ではありません。必要に応じて活用してください。

サイト構築時にやった方が良いSEO対策

  1. WordPressのパーマリンクにキーワードを入れる。
  2. 優先順位の低いページに「noindex」を設定する。
  3. XMLサイトマップを作成する。
  4. Googleサーチコンソールに登録する。
  5. ソーシャルメディア向けのメタタグを出力する。
  6. パンくずリストを利用して、利用者と検索エンジンにサイト構造をわかりやすく伝える。

WordPressのパーマリンクにキーワードを入れる

web

WordPressのパーマリンク(URL構造)をカスタマイズすると、サイトのURLの中に任意のキーワードを入れることができます。

検索エンジンの検索対象は、記事の見出しや本文だけでなく、URLの文字列も含まれています。URLの文字列に任意のキーワードを入れることで、ほんの少しですが、SEO効果を高めることができます。

WordPressのパーマリンク設定は、初期設定ではURL構造の中に「投稿ID(post_id)」の数字が入ります。

その数字の部分を「カスタム構造」で「投稿名(postname)」に変更することで、URLの中に任意のキーワードを入れる事ができます。

そして、記事を書く際に、記事のパーマリンクに任意のキーワードを含めた英語の文字列に手動で変更します。

注意事項

WordPressのパーマリンク(URL構造)の変更は、慎重に変更作業を行う必要があります。無理に変更する必要はありません。サイトの新規構築時またはリニューアル時に変更するのが理想です。サイト運営の途中で変更すると、URL構造がおかしくなり、リンク切れが発生する場合があります。十分にご注意ください。

パーマリンクの設定例

パーマリンク設定

パーマリンクの例

基本
(初期設定)
/?p=123
カスタム構造

blogのディレクトリで分けた例
/blog/%postname%/

wpのディレクトリで分けた例
/wp/%postname%/

archivesのディレクトリで分けた例
/archives/%postname%/

記事タイトルのみの例
/%postname%/

補足説明

「blog」の部分は、自由な文字列を設定できます。初期設定の「archives」でも問題ありません。または、省略することもできますが、固定ページを利用する場合は、パーマリンクがぶつかる場合があるので、ディレクトリで分けておいた方が良いです。

URLにSEO用のキーワードを入れた例

http://netaone.com/wp/wordpressseoplugin/

必ずしも狙ったキーワードで上位表示されるという訳ではありませんが、SEOを少し意識して記事タイトルやパーマリンク(URL構造)を決めるのがコツです。

上記のURLは、文字列にさり気なく「wordpress、seo、plugin」の3つの関連するキーワードを入れています。

記事タイトルの「WordPressSEO対策に役立つプラグイン8選&設定メモ、これでSEO対策バッチリ!」にも、さり気なく3つのキーワードを入れています。これらのキーワードを複合キーワードで検索した際に上位表示するのを狙っています。

ちなみに、URLの中に日本語の文字列を入れると、SEO効果は若干ありますが、逆にデメリットも多いです。URLがエンコードされ、URLの文字列が非常に長くなってしまい、ソーシャルメディア等でURLを共有する際に拡散されにくい傾向があります。(個人の感想)

結論としては、WordPressのパーマリンク設定は、「SEO用のキーワードを含めた英語の単語」にした方が良いです。

そして、一番重要なのが「記事の質」です。いくらSEO用のキーワードを沢山埋め込んでも、記事の質が悪ければ、ブログの記事を読んだ読者が満足することはありません。そうなると、記事がソーシャルメディアでも拡散されず、検索エンジンの検索結果でも上位表示されることはありません。

日本語のURLの注意点

パーマリンクを「カスタム構造」または「投稿名」に変更すると、記事タイトルに入力した日本語の文字が自動的にURLに挿入されます。URLに日本語の文字を入れると、URLが自動的にエンコードされ、URLの文字数が非常に長くなってしまいます。これはブログを運用する場合、悪影響が多々あります。

この問題はサイト運営者によって意見の見解が異なってくることですが、一般的なブログを運用する場合は、サイトのURLに日本語の文字列を入れることは、避けた方が無難と考えます。ブログ記事のURLは一度決めると、ブログ運用中はずっと利用するものです。

URLが長すぎると発生する問題

  1. 記事のURLを知人にメールやソーシャルメディアで共有する際に扱いにくい。
  2. 結局は短縮URLを利用する事になり、同じ記事のURLが2つ存在する事になる。
  3. ブログのトラックバックがエラーになる。(トラックバック送信側はエラーに気づいていない)

優先順位の低いページに「noindex」を設定する

SEO対策を管理できるWPプラグインやWPテーマでは、ページやテンプレートごとに「noindex」の設定ができます。

「noindex」の設定は、指定したページを検索エンジンにインデックスさせない(表示されるのを拒否する)設定です。優先順位の低いページを検索エンジンにインデックスさせないことで、投稿と固定ページの記事の露出が増え、結果的に良い循環が生まれやすくなります。

一般的なブログを運営する場合は、「カテゴリ、タグ、日付別アーカイブ、投稿者アーカイブ」などのページは、全て「noindex」に設定することを推奨します。これらのページは、WordPressの記事を整理して、探している記事を見つけやすくする目的で用意されています。検索エンジンからの流入で最初に表示されるべきページではありません。なので、優先順位の低いページは「noindex」に設定することを推奨します。

ちなみに、カテゴリーまたはタグを利用して、特集ページのように他と被らない情報が沢山入ったページを作成する場合は、「index」を設定しても問題ありません。上記の説明は、あくまでも一般的なブログを運用する場合の設定例になります。

一般的なブログを運用する場合に「noindex」を推奨するページ

  1. カテゴリー
  2. タグ
  3. 日付別アーカイブ
  4. 投稿者アーカイブ
  5. 分割表示されたアーカイブの2ページ目以降
  6. 検索結果ページ
  7. 404ページ

必要に応じて、記事にも個別に「noindex」を設定する

SEO対策を管理できるWPプラグインやWPテーマでは、記事ごとに「noindex」の設定ができます。検索エンジンに表示されるのを拒否する設定になります。

検索エンジンに表示されたくない記事、表示される必要がない記事は、記事ごとに「noindex」を設定を行いましょう。優先順位の低い記事に「noindex」を設定することで、通常の記事の露出が増える効果があります。

noindex を設定する記事の例

  1. 検索エンジンに表示されたくない記事
  2. 検索エンジンに表示される必要がない記事
  3. 情報が古くなりすぎて読者に誤解を与える可能性がある過去記事

XMLサイトマップを作成する

XMLサイトマップは検索エンジンのクローラー(自動巡回システム)に対して、サイトの更新情報や作成済みの記事一覧の情報を円滑に伝える役割があります。それらの情報をXML形式でまとめたファイルです。

All in One SEO Pack」と「Yoast SEO」には、検索エンジン用のXMLサイトマップを自動生成する機能があります。その機能を利用してXMLサイトマップを作成して、そのXMLサイトマップをGoogleサーチコンソールに登録します。

Googleサーチコンソール

SEO対策において、Googleサーチコンソール(旧ウェブマスターツール)の役割は非常に重要です。ブログを運用する場合は、必ず設定して活用しましょう。Googleサーチコンソールは、検索エンジンのクローラーの活動状況を把握できます。

作成したXMLサイトマップのURLをGoogleサーチコンソールに登録すると、検索エンジンの「検索の見え方」「検索トラフィック」「クロールの状況」などを確認できます。

公式サイト

ソーシャルメディア向けのメタタグを出力する

All in One SEO Pack」と「Yoast SEO」には、検索エンジン用のメタタグを自動生成する機能があります。

Facebook向けのOGP(Open Graph Protocol)、Twitter Cardsのメタタグを生成できます。この機能を活用してソーシャルメディアでの拡散に役立たせましょう。

生成できるソーシャルメディア用のメタタグ

  1. Facebook OGP(Open Graph Protocol)
  2. Twitter Cards
  3. schema.org ソーシャル・プロフィール・リンク

初めての方へ

ソーシャルメディアのアカウント及びアプリ登録の設定は、初めて登録する場合は結構面倒です。この記事では設定方法の説明は省略します。

初めての方は、検索エンジンで「Facebook Developers アプリ登録」「Twitterカード 登録」などで検索すると、解説記事が見つかるのでそれを参照して下さい。

パンくずリストを利用して、ブログ読者と検索エンジンにサイト構造をわかりやすく伝える

パンくずリストは、ブログ読者と検索エンジンの両方にサイト構造をわかりやすく伝えることができます。有料のWPテーマは最初からこの機能が搭載されているものもあります。

Yoast SEO」には、パンくずリスト(Breadcrumb)を表示する機能があります。この機能を活用してサイトの構造をわかりやすく表示しましょう。

ちなみに、当サイトのネタワンのヘッダーに表示されている「パンくずリスト」は「Yoast SEO」の機能を利用して表示しています。

記事作成時のSEO対策

SEO

SEO対策で、記事作成時に注意すべきことをまとめました。

特に記事タイトルの付け方は非常に重要です。SEO用のキーワードをただ入れるのではなく、記事タイトルをクリックして読みたくなるようなタイトルを付けることが重要です。

新聞やニュースサイトの見出しのように、短く、簡潔に、一目で内容を把握できる記事タイトルを考えてみましょう。

記事作成時にやるべきSEO対策

  1. 記事のタイトル・本文・パーマリンクにSEO用のキーワードを自然に入れる。
  2. 記事ごとに検索結果の画面に表示される内容を最適化する。
  3. 評価したくない外部リンクには「rel=nofollow」を付ける。
  4. 自分のブログ内のお勧め記事には記事本文の中でリンクを張って紹介する。
  5. 外部からの引用文には引用タグを利用する。
  6. リンク切れを無くす。

記事のタイトル・本文・パーマリンクにSEO用のキーワードを自然に入れる

女性

記事のタイトル(表題)と記事本文には、SEO用のキーワードを文章の中で自然に入れる必要があります。自然な文章になるように配慮して、SEO用のキーワードを必ず入れましょう。

そして、特に重要な役割があるのが記事のタイトル(表題)です。ブログの読者は、記事を読むか読まないかは、記事のタイトルを見て判断します。記事を読みたくなるような、興味をそそるような記事のタイトルをつけるように心がけましょう。

ただし、不自然にSEO用のキーワードを入れすぎないように注意してください。SEO用のキーワードはキーワードを多く入れれば良いという訳ではありません。記事を読むのは人間です。文章として自然な感じで、尚且つ、クリックして記事を読みたくなるような記事タイトルにすることが重要です。

それに加え、記事のパーマリンク(URL構造)にもSEO用のキーワードを入れると更に良いです。

タイトル・パーマリンクの例

記事のタイトル WordPressSEO対策に役立つプラグイン8選&設定例、これでSEO対策バッチリ!
記事のパーマリンク /wp/wordpressseoplugin/

補足説明

必ずしも狙ったキーワードで上位表示されるという訳ではありませんが、SEOを少し意識して記事タイトルやパーマリンク(URL構造)を決めるのがコツです。

記事のURLには、文字列にさり気なく「wordpress、seo、plugin」の3つの関連するキーワードを入れています。

記事タイトルの「WordPressのSEO対策に役立つプラグイン8選&設定メモ、これでSEO対策バッチリ!」にも、さり気なく3つのキーワードを入れています。これらのキーワードを複合キーワードで検索した際に上位表示するのを狙っています。

狙うキーワードは多すぎてもよくありません。キーワードは2〜3個に絞りましょう。その方が自然な日本語の文章になります。

記事本文を書く際に意識すべき事

  1. 記事本文に自然な形でSEO用のキーワードを入れる。
  2. 適度に見出し(H1〜H5)を入れて、文章を読みやすくする。
  3. 適度に写真や画像を入れて、記事の内容を視覚的にもわかりやすくする。

記事ごとに検索結果の画面に表示される内容を整える

All in One SEO Pack」と「Yoast SEO」には、スニペット・プレビュー機能があります。

検索エンジンの検索結果の画面に表示される内容をプレビューで見ながら文言を整えることができます。この画面で入力した文言がディスクリプションやソーシャルメディア向けのメタタグに挿入されます。

この機能を活用し、記事ごとに検索結果の画面に表示される内容を整えます。具体的には、検索結果の画面に表示される必要のない文言を削除して文言を調整します。短く、簡潔に、記事の概略がわかるように文言を調整しましょう。

All in One SEO Pack

All in One SEO Pack

Yoast SEO

Yoast SEO

文言の調整内容の例

  1. 記事の概略がわかるように文言を調整する。
  2. 挨拶文、話し言葉など、省略しても問題がない文言を削除して文章をスリムにする。
  3. スニペットに表示できる文字数の範囲内で文章をうまくまとめる。

評価したくない外部リンクには「rel=nofollow」を付ける(外部リンク)

自分が運営するブログ以外の外部サイトに対してリンクを張る場合は、リンクに「rel=nofollow」を付けましょう。「rel=nofollow」は、検索エンジンのクローラー(自動巡回システム)がリンクを辿らないようにする設定です。

外部サイトに対してリンクを張ることは、そのリンク先を評価することでもあります。もし、リンク先を評価したくない外部サイトや、検索エンジンにクロールさせる必要がないページにリンクを張る際は、「rel=nofollow」を付けましょう。そうすることで、検索エンジンに対して、評価したいリンク先と評価したくないリンク先を区別できます。

尚、自分のブログの内部リンクに対しては「rel=nofollow」は設定しない方が良いです。設定するのは外部サイトへのリンクのみに限定しましょう。

<a href="http://www.google.co.jp/" rel="nofollow">Google</a>

rel=nofollow を付けた方が良い例

  1. 自分が運営するブログ以外への外部リンク
  2. 広告などの外部リンク
  3. CMS管理画面やECサイトの注文フォーム等、検索エンジンのクローラーが巡回する必要がないページ

Search Console ヘルプ

特定のリンクに対して rel=”nofollow” を使用する

お勧め記事は記事本文の中でリンクを張って紹介する

自分のブログ内のお勧め記事は、関連性のある記事に対して、記事本文の中でリンクを張って紹介しましょう。そうすることで、自然な形で内部リンクが集まり、自然な形で記事の露出が増え、記事の閲覧数および回遊率が上がります。

そして、結果的に、記事閲覧者のサイト滞在時間が長くなります。記事を読んだ読者が満足する内容であれば、検索エンジンからの評価も自然に良くなる傾向があります。

良い循環を生み出す流れ

  1. お勧め記事は記事本文の中で自然な形で関連する記事を紹介する
  2. 記事の閲覧数・回遊率が上がる
  3. 記事の直帰率が下がる
  4. 記事閲覧者のサイト滞在時間が長くなる
  5. 検索エンジンからの評価も自然に良くなる。

外部からの引用文には引用タグを利用する

外部から文章を引用する場合は、引用部分には必ず引用タグ(blockquote、q)を利用しましょう。引用タグで囲った部分が引用文であることを検索エンジンに伝えることができます。

ブログの記事を読んでいる読者と検索エンジンは、あなたが書いたオリジナル文章と外部からの引用文を明確に区別できるようになります。

blockquote 外部から文章を引用する場合に利用します。
改行や複数行の文章を入れることができます。
q 一行の短い文章を引用する場合に利用します。

 


長い引用文の場合
<blockquote>
<p>この文章は外部から引用した文章です。</p>
<p>この文章は外部から引用した文章です。</p>
<p>この文章は外部から引用した文章です。</p>
</blockquote>

短い引用文の場合
<q>この文章は外部から引用した文章です。</q>

リンク切れを無くす

ブログの記事内のリンク切れは、記事に掲載した内容が古くなっていることでもあります。ブログの記事を読んでいる読者の途中離脱を防ぎます。リンク切れが無いように注意しましょう。

リンク切れの自動チェックは「Broken Link Checker」を利用すると効率的に運用できます。便利なWPプラグインなので活用しましょう。

リンク切れを無くした方が良い理由

  1. 記事に掲載した内容の中で古くなっている部分を発見するのに役立つ。
  2. 記事を読んでいる読者の途中離脱を防ぐ。

参考記事

Broken Link Checker – リンク切れを自動的にチェックするWordPressプラグイン

サイト運用時のワンポイントアドバイス

いいね

間接的にSEO対策に影響を与える要素についても説明します。

特に、Twitter・Facebookなどのソーシャルメディアのアカウント運用は、あなたが書いた記事をソーシャルメディアで拡散させる上で非常に重要な役割があります。

必須ではありませんが、WordPressでブログを運用するのであれば、Twitter・Facebookページのアカウントを同時に運用することをお勧めします。

ソーシャルメディアのアカウントを運用して記事を拡散させる

WordPressでブログを運用するのであれば、TwitterとFacebookページのアカウントを同時に運用することをお勧めします。

ブログと一緒にソーシャルメディアのアカウントを運用する利点として、あなたがブログで新しい記事を公開した際に、ソーシャルメディアのアカウントのフォロワー(購読者)に対して新着の通知ができます。あなたのブログのファンが新しい記事を読んで、記事の内容に気に入ったらソーシャルメディアで記事を共有してくれるかもしれません。

記事がソーシャルメディアで拡散されるということは、その記事が外部から良い評価を受けるということでもあります。そして、ソーシャルメディア経由で人の流入も増えます。

ソーシャルメディアのアカウントの運用は、あなたのブログのファンを集めたり、新しい記事をフォロワー(購読者)お知らせするのに役立ちます。活用しないと損です。あなたも活用しましょう。

Twitterは簡単にアカウントを開設して運用を始めることができます。まずはTwitterのアカウントの運用から始めてみましょう。

ソーシャルメディアで記事が拡散される流れ

フォロワー(購読者)があなたの記事を気に入れば、あなたのソーシャルメディアのアカウントを切っ掛けに、記事を拡散してくれるかもしれません。

ソーシャルメディアでの拡散の流れ

公式サイト

ソーシャルメディアのアカウント運用時にやると良いこと

  1. ブログの記事の新着情報をソーシャルメディアのアカウントにも自動投稿する。
  2. ソーシャルメディアのアカウント運用してフォロワー(購読者)を増やす。あなたのブログのファン獲得に役立つ。
  3. ブログの記事に「いいね!」または記事を共有してくれた人を積極的にフォローする。あなたのブログのファン獲得に役立つ。
  4. ソーシャルメディア向けのメタタグを自動生成する(OGP、Twitterカードなど)

ブログの表示速度を高速化する

ブログの表示速度が遅いと、記事を読んでいる読者が途中で記事を読むのを放棄してしまう場合があります。ブログの表示速度は、記事の読者の「サイト滞在時間、回遊率、直帰率」にも影響します。

ブログの表示速度を可能な限り速くするために、キャッシュ機能を利用できるWPプラグインを活用しましょう。または、レンタルサーバーにキャッシュ機能が組み込まれている「wpXレンタルサーバー&クラウドサービス」を利用する方法もあります。

キャッシュ機能のWPプラグインは設定がやや複雑です。初心者の方には、レンタルサーバーにキャッシュ機能が組み込まれているサービスをお勧めします。

参考記事

キャッシュ機能のWPプラグイン キャッシュ機能でWordPressのページ表示を高速化できるプラグイン
キャッシュ機能のあるレンタルサーバー wpXレンタルサーバー&クラウドサービス

SEO対策に役立つWPプラグイン&WPテーマ

SEO

SEO対策の設定を管理できるWPプラグインといえば「All in One SEO Pack」と「Yoast SEO」が有名で利用者も多いです。

今回はそれに加えて、SEO対策の設定を管理できるWPテーマ「賢威7」も紹介します。

非常に多くの機能が搭載されています。機能比較表をまとめてみました。

あなたが利用するWPプラグインやWPテーマを選ぶ際に参考にしてください。

機能比較表

All in One SEO Pack Yoast SEO 賢威7
SEO対策の設定管理
記事ごとのタイトル書き換え
記事ごとのディスクリプション書き換え
記事ごとのnoindex設定
テンプレートごとのnoindex設定
スニペットのプレビュー ×
Canonical URL の設定
OGP メタタグ出力
Twitterカード メタタグ出力
Google+ メタタグ出力
XMLサイトマップ自動生成
パンくずリスト機能 ×
パーマリンクのカスタマイズ × ×
RSSフィードへの文言挿入 × ×
Google Search Console クロールエラー表示 × ×
Google Search Console 認証タグ表示
Google Analytics アクセス解析コード設定 ×
悪意のあるボットのブロック機能 × ×
タイトル・ディスクリプション一括編集 × ×
.htaccess ファイル編集 ×
Robots.txt ファイル編集 ×
設定データのインポート&エクスポート ×
他のSEOプラグイン設定のインポート × ×

まとめ

WordPressのSEO対策は効率的に運用しましょう。SEO対策の設定を管理できる「All in One SEO Pack」「Yoast SEO」のWPプラグインの利用をお勧めします。

WPプラグインの使い方や設定方法に関しては、別に解説の記事を用意していますので、詳しくはそちらの記事を参照してください。

最後に、SEO的に一番重要なのは「記事の質」です。記事の質が他と比べて圧倒的に高くて、外部から良い評価を受ければ、その記事は検索エンジンで上位表示されやすい傾向があります。極端なことを言うと、記事の質が圧倒的に高ければ、SEO対策はそれほど気にする必要はないのです。

良質な記事を書くことが最大のSEO対策となる

検索エンジンの利用者は、検索エンジンを利用して「何らかの疑問・悩みの解決方法」を探しています。その需要に対して、最良の解決方法を紹介する記事を書きましょう。

それが検索エンジンから良い評価を受ける記事を書くコツです。

SEO対策の設定が管理できるWPプラグイン

SEO対策の設定が管理できるWPテーマ

SEO対策の設定をWPテーマ側で全て管理したい場合は、「賢威7」をお勧めします。

以上

スポンサーリンク

最後までお読み頂きありがとうございます

ネタワンは皆様の善意に支えられています。
この記事の内容が役に立ったと思ったら、記事をソーシャルメディアで共有してね。

このエントリーをはてなブックマークに追加

RSSフィードを購読する

follow us in feedly

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


初心者向け

WordPress使い方ガイド
WordPress入門

スポンサーリンク

ネタワンを購読する

  • Twitter
  • Facebook
  • Google Plus
  • Feedly
  • RSS
  • Push7

賢威7 - SEOマニュアル&テンプレート

新バージョンの賢威7が購入者向けに先行公開中。


賢威7の詳細&レビューはこちら