WordPressのギャラリー機能を便利に拡張できるプラグインを紹介します。写真やイラストの作品を紹介するポートフォリオとしても利用できます。WordPressの記事に写真や動画を頻繁に投稿する方は、ギャラリー機能を拡張して効率的に運用しましょう。

WordPressには標準機能で記事にギャラリーを表示する機能が用意されていますが、ギャラリーのカスタマイズ性が低く、使い勝手もよくありません。ギャラリー作成・管理に特化したプラグインを利用することで、見栄えの良いギャラリーを効率的に作成して運用できます。

WordPressにギャラリー管理機能を拡張するプラグインは沢山ありますが、この記事では厳選したお勧めのプラグインを紹介します。これらのプラグインは、基本機能は無料で利用できます。それに加え、便利な有料の拡張機能が用意されています。

はじめに

WPプラグインの数は最小限に抑える

注意

WPプラグインのインストールし過ぎには注意してください。あまりにもWPプラグインの数が多いと、WPプラグイン同士が影響し合い、エラーが発生したり、ページ表示が遅くなる原因になることがあります。本当に必要なWPプラグインだけを利用してください。

目安としては、WPプラグインの数は20個以内に抑えましょう。それでも多いくらいです。

バックアップを必ず取る

WPプラグインをインストールする前に、WordPressのデータベースを必ずバックアップして下さい。サーバー環境によってはWPプラグインにエラーが発生する場合があります。十分にご注意下さい。WPプラグインはいきなり本番環境で利用せず、別に用意したテスト環境で試した上で本番環境に導入することをお勧めします。

プラグインの使い方

この記事で紹介するプラグインの使い方は、どのプラグインもほぼ同じです。プラグイン側でギャラリーに登録する画像や動画のファイルを管理し、ギャラリーの外観や動作の初期設定を行います。ギャラリーの作成が完了すると、専用のショートコードが表示されます。そのショートコードを記事に貼り付けて利用します。

ギャラリー系WPプラグイン

Unite Gallery Lite

Unite Gallery Lite

Unite Gallery Liteは、画像と動画のギャラリーを簡単に作成・管理できるWordPressプラグインです。

画像をタイル形状またはスライダーのように並べたギャラリーを簡単に作成できます。タイル形状に分割表示されるギャラリータイプがお勧めです。詳しくは下記のデモサイトをご覧ください。

プラグインの無料版はアイテム登録数の制限がありますが、機能制限は少なめで自由にギャラリーを作成できます。無料版の機能だけでも十分に使えます。無料版で試してみて、気に入ったら有料版のプラグインを購入しても良いかもしれません。

プラグイン概要がわかる1分動画

デモサイト

インストール方法

  1. WordPress管理画面 > プラグイン > 新規追加 >「Unite Gallery Lite」で検索
  2. WordPress.org からダウンロード

Foo Gallery

Foo Gallery

Foo Galleryは、画像のギャラリーを簡単に作成・管理できるWordPressプラグインです。プラグインの管理画面が使いやすく、拡張機能(Extensions)で様々な機能を拡張できるのが特徴です。

このプラグインは基本機能は無料で利用できます。テンプレートや追加機能など、様々な拡張機能が用意されており、有料・無料の様々な拡張機能を利用してギャラリー機能を更に拡張できます。ちなみに、Lightbox機能を利用するには別に用意されたプラグインをインストールする必要があります。

デモサイト

※ 公式サイトに他にもデモが公開されています。詳しくは公式サイトをご覧ください。

インストール方法

  1. WordPress管理画面 > プラグイン > 新規追加 >「Foo Gallery」で検索
  2. WordPress.org からダウンロード

Photo Gallery

Photo Gallery

Photo Galleryは、写真や動画のギャラリー・スライドショー・アルバムを簡単に作成できるWordPressプラグインです。標準のギャラリー機能より、洗練された美しいギャラリーを簡単に作成できます。ギャラリーはLightboxで表示されます。

このプラグインは無料版と有料版があります。無料版でも役に立つプラグインです。無料版は表示形式が5種類から選択できます。有料版はそれに加え、5種類の表示形式、Lightboxエフェクトを追加でき、ギャラリーやスライドショーの外観をカスタマイズできます。

ギャラリーはスマートフォンやタブレット端末に表示内容を最適化できるレスポンシブWebデザインに対応しています。Webサイト上で写真やイラストを公開している方は、非常に役に立つプラグインなので活用しましょう。

プラグイン概要がわかる動画

デモサイト

Photo Gallery デモサイト

  • Thumbnails View
  • Masonry View
  • Mosaic View
  • Image Browser View

インストール方法

  1. WordPress管理画面 > プラグイン > 新規追加 >「Photo Gallery」で検索
  2. WordPress.org からダウンロード

NextGEN Gallery

NextGEN Gallery

NextGEN Galleryは、写真のギャラリー・スライドショー・アルバムを簡単に作成できるWordPressプラグインです。標準のギャラリー機能より、洗練された美しいギャラリーを簡単に作成できます。ギャラリーはLightboxで表示されます。

このプラグインは無料版と有料版があります。有料版は様々な機能を利用でき、非常に高機能なプラグインです。無料版でも役に立つプラグインです。

ギャラリーを記事に挿入する際は、記事編集エディタの上にある専用ボタンをクリックすると、ギャラリーの種類の選択画面が表示され、ギャラリーを記事に挿入できます。

デモサイト

インストール方法

  1. WordPress管理画面 > プラグイン > 新規追加 >「NextGEN Gallery」で検索
  2. WordPress.org からダウンロード

Portfolio Gallery

Portfolio Gallery

Portfolio Galleryは、ポートフォリオやギャラリーを簡単に作成できるプラグインです。このプラグインはデザイナーやフォトグラファーなどの作品集をWebサイトに掲載する際に利用することを想定しています。デザイン系の学生などは、就職活動の際に自分の作品集のポートフォリオをまとめたWebサイトを作ることが多いです。

ギャラリーは7種類の表示形式に対応しています。作品などのイラストや写真と説明文を掲載して、自分の作品をアピールできます。ポートフォリオに動きを付けたり、Lightboxで表示する機能も搭載されています。

基本機能は無料で利用できます。管理画面で「PRO」と表示されている部分は有料版のみで提供される機能です。このプラグインを活用すれば、見栄えの良いポートフォリオが簡単に作成できます。非常に役立つプラグインなので活用しましょう。

インストール方法

  1. WordPress管理画面 > プラグイン > 新規追加 >「Portfolio Gallery」で検索
  2. WordPress.org からダウンロード

まとめ

WordPressのギャラリー機能を拡張して便利に運用できるプラグインを厳選して紹介しました。WordPressの記事に写真を頻繁に投稿する方は、ギャラリー機能を拡張して効率的に運用しましょう。

上記で紹介したプラグインは、標準機能は無料で利用できます。本格的に運用する場合は、有料版のプラグインを購入することを検討してみてはいかがでしょうか。

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